
白猫プロジェクトと似ている点と異なる点
目次
両者の世界観
今のところの所感としては、ドラガリは王道RPGといった印象なので、白猫と大本は似ています。PVを見ても「あるモンスターからヒロインを守る」といったシーンがどちらも描かれていますね。
ストーリーの背景
- ドラガリは、人と竜を巡る戦いと絆の物語
- 白猫は、「7つの大いなるルーン」を求めて旅に出る物語
当然ですが、両者ともストーリーは異なります。ドラガリの今後明らかになる物語の詳細も気になります。
キャラデザやSDの比較
▲キャラデザはややポップ?
ドラガリのキャラは全般的に「目」に特徴を持たせてきていますね。好みは分かれそうですが、目の大きさや表情で差別化しているように思えます。
白猫は初期主人公(リリース当初)のものなので、比較にはならないかもですが、両者のSDを比べるとドラガリはやや頭部が大きい印象です。2頭身に近い感じでしょうか。
ゲームシステムの比較 NEW!
ドラガリの操作方法は、白猫同様スマホアプリの3Dアクションならではのタップで攻撃、スライドで移動、フリックで回避の簡単操作と判明しました。ドラガリでのスキル発動はゲージをためてボタンタップと白猫のぷにコンとは異なる点もありますが、おおまかな操作方法は似ています。
似ている点
- どちらも3Dアクションゲーム
- キャラが小さくデフォルメされたSDが動く
- エンカウントシステムではない
- 通常攻撃やステージの障害物等
異なる点
- ドラガリはステージ(視野)が広め?
- 建物や岩山等の高さが高い
- ステージを比較的自由に動き回れそう
スタミナの有無 NEW!
白猫にスタミナはありませんが、ドラガリはスタミナ制です。ここの差が大きく、自由にいつでも遊べる白猫対して、ドラガリはプレイに制限が掛かります。
キャラの強化方法の一部 NEW!
ドラガリの強化方法の一部に「マナサークル」なるものがあることが判明しました。3D化し見た目の違いはありますが、マナを解放しパラメータやスキルを解放していく様は、白猫の「ソウルボード」とよく似ています。
タウン(街づくり)システム NEW!
ドラガリの「聖城」、白猫の「タウン」。どちらも建物・施設の建設を行いパラメータを上昇させるシステムですが、この辺りは酷似していますね。
マルチプレイ NEW!
白猫 | 【人数】2人、4人 【スタンプ】あり 【入室方法】ランダムマッチング、ID入力 |
ドラガリ | 【人数】4人、多人数(レイド戦) 【スタンプ】あり 【入室方法】ランダムマッチング、ID入力 |
簡単に比較してみましたが、RPGであればこの辺りはどのゲームもあまり差はないです。また、ドラガリは4人だけではなく大人数によるレイド戦もあるようですね。
職種の比較
白猫 | 全11種 剣、拳、斧、槍、弓、魔、双剣、竜、変、大剣、輝剣 |
ドラガリ | 全8種 剣、刀、短剣、斧、槍、弓、ロッド、杖 |
ドラガリは全8種、白猫は現在全11種(初期は6種)。この辺りはどのRPGも大きな差はないでしょう。
その他の比較とまとめ
他の共通点や異なる点
- キャラの属性が存在する
- キャラの覚醒(限界突破)方法が似ている
- 竜化とヴァリアント
まとめ
特定のアプリとの比較は良い印象を与えませんが、近々の会社通しの問題や話題性を加味し、比べてみました。おおまかな部分はやはり酷似していますが、白猫はリリースが約4年前ということもあり、画面のデザイン性やUI、ステージ構成や背景のこだわり等々はドラガリの方が勝っている印象です。キャラデザはこれまでの歴史や、ユーザー間の愛着・浸透度を踏まえると、白猫が上回ると思われます。
任天堂とコロプラの訴訟問題について
任天堂側がコロプラに対して、下記の5つの特許を侵害されたと主張し、損害賠償44億円や白猫プロジェクトの差し止め請求した上で訴訟しました。今現在も決着はついておらず、この件は宙に浮いた状態です。
特許侵害として訴えている点5つ
- 1、 プレイヤキャラクタの移動操作に関して
- 2、チャージ攻撃操作に関して
- 3、 端末におけるゲームへの復帰に関して
- 4-a、アプリをインストールした端末およびシステムに関して
- 4-b、 実行される通信ゲーム方式に関して
- 5、シルエット表示に関して
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