No.67602 匿名/@tetu5316 2019年5月20日
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お叱りを覚悟で、長文です。

先日「みんポケ」の地図で故郷の神社がポケストップになっている事を知り、矢も盾もたまらず、田舎の電波状況を調べたうえで、ドコモ対応のポケットWi-Fiをレンタルで借り、墓参りを兼ねて車で行って来た。

グリーンシャワーとマイナスイオンを浴びながらの道中は、ずっと山の中。
助手席の家族が持つスマホのWi-Fiは接続したり切れたりを繰り返し、到着したときは、扇型マーク横に"✕"が出て、ポケストップは確認成らず。墓参りのあと、再チャレンジするも、結果は同じ。ドコモはOKのはずなのになぁ。

でも、ふる里の神様が引越しをされ、合祀されているはずの4㌔離れた集落の神社では、Wi-Fiが正常に接続してひと安心。ちなみにそこは小学校への通学途中にあった神社で、今は、幼馴染みの同級生が本業のかたわら宮司をしている。
「みんポケ」上ではポケストップだが、ジムに昇格してた!というサプライズもあった。

そのジムでギフトとジムバッジを無事にゲット。さらには戦う事なくジム置きが出来たうえ、ふる里の神社から引越しをされた神様にもご挨拶ができたので、結果的には良しとしよう。そして帰り間際に相棒のリザードンと記念撮影し、短い帰省は終了した。
さて、みやげ話は・・どのエピソードにするか、悩みつつ返信に続けます。

長いので切ります。

返信コメント(13件)

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コメント
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  • No.67868 くろねこ/F5AXAGY 2019年5月21日
    4
    @tetu5316さん!
    みんぽけに登録されているということは、みんぽけの事も知っている人だけでも最低1人はそのポケストップを訪れているっていう事ですよ!だから、諦めずに色んな方法を試せば訪れられるはずです。早く訪れられればいいですね😊

    いいお話ありがとうございます(*´∇`*)
  • No.67826 匿名/RhcBgg 2019年5月21日
    4
    心温まるお話を聞かせてくださりありがとうございます☺️
    tetu5316さんの素敵な投稿とお写真に、みなさんからの温かいコメントを読んでいたら、なんだかじーんとして泣けてきました(´;ω;`)✨
    集落が消滅してしまったところのくだりでは、「嘘…そんな…😭😭」と悲しくなりましたが、当時の町長が集落の方々の安全を考慮しての集団移転だったとわかりホッと一安心。ウルウル、ドキドキしながら小説を読むような気持ちで読ませて頂きました。
    神社も風景も、味があっていいですね。
    もっといろんなお写真を見たくなりました。
    tetu5316さんのふるさとの歴史の重みを感じます。
    ふるさともきっと、tetu5316さんを想い出の場所に連れてきてくれて、とても喜んでくれてるでしょうね😊
    そのきっかけになったのがポケモンGOで、こんな素敵な物語も生み出してくれるんだなぁとなんだか嬉しいです。
    ほっこりするお話をみんなに共有してくれて本当にありがとうございました(*´꒳`*)
  • No.67813 匿名/@hananoiro 2019年5月21日
    5
    貴重なお土産(話)、ありがたく頂戴致します。

    「歴史」や「政治」は文字上の「記録」ではなく、「誰か」の「体験」の中にあるものなのだと感じました。
    ポケモンGOやスマートフォン、ネットの地図などのツールが、距離も時間も、どんどん引き寄せてくれるのだなぁ。
    もちろんその中心にはtetu5316さんがいて、その人生があって、色々なものと繋がっている。

    ポケモンGOをしていなければ、みんポケを利用していなければ、自分はこの貴重な体験を、tetu5316さんの人生の一部の記憶を、追体験させて頂くことは叶わなかった。

    貴重なお土産、きっとtetu5316さんの宝物の記憶でしょうに、本当にありがとうございます。大事にします。
  • No.67775 匿名/EmYAViU 2019年5月21日
    6
    良いお話ありがとうございます
    こうやって里帰りのきっかけになるのも 良いものですよね
    すごい道中ですね ポツンとのような道かなとか想像してました
    ラジオ体操やった場所 うちも大変お世話になってます
    大人になって行くと 当時と違う目線できゅんとしますね
  • No.67737 みゆらっこ/MiZ1JJM 2019年5月21日
    7
    当時の思いでの中の子どもたちは、とても長くよく歩いたはずですね。何処に行くにしても、ただひたすらに歩くだけのことに、その上での逞しさがあると気付かされます。
    豪雪地域の大変さは、そこに暮らす人々の困り事が起きる時には、また更に追い討ちするかのように、その苦悩も増すのでしょうね。
    今ではすべてが思いでになっても、その風景は思い出させてくれる形を残してくれている大切な場所になって、
    子どもの頃に、ひと時立ち寄って散歩を続けた日々を、懐かしく想うことができる、良い時間になりましたね。
  • No.67723 匿名/@syuutaso 2019年5月20日
    6
    いいお話でした。
    僕にも思い出の神社があるので、実家に戻る際は必ず立ち寄ります(どうもポケストになってるみたい)

    いつまでもそういう場所は大事にしていきたいものですね
  • No.67710 匿名/QiSAM4U 2019年5月20日
    8
    こんなに ほっこりしたポケ活 初めてです。

    そこらにある神社とかでも、きっと誰かの思いでの場所だと思うと、ちょっぴり ほっこりします😊
  • No.67694 はな/@nori0124 2019年5月20日
    7
    前回のお話しからの続き
    気になってたので聞かせてもらえて
    良かったです!

    故郷があるっていいですね
  • No.67620 ズガイドス夫(おや…?)/IDRoiUI 2019年5月20日
    24
    大人の…素敵なポケ活ですね…。
    心に残る思い出と、今を重ねる旅。
    いつの日か、今より更に技術が進歩して
    そこでポケストのギフトを手に入れられる日が
    必ずやって来ると思います。
    先日の話から、今回の、この続きの話を
    わたくし、ズガイドス夫は
    ずっと待っておりました。聞けて良かったです。
    素敵な旅のお話、ありがとうございました✨
  • No.67619 🐲お母さま®️/@IRSRFjQ 2019年5月20日
    17
    tetu5316様が訪れてくれて喜んでますよ。
    誰かの記憶に残ってる間は消滅はしてないと思います。

    Wi-Fiが繋がらなかったのは残念ですが、ポケGOはヒトを色んな所へ導いてくれる素敵なツールですね。

    たまに、幼い頃ラジオ体操してた神社へ行きます。
    錆びれたブランコと境内すらかくれんぼしたりと遊び場だった昔…
    今はジム2つにポケスト1つ
    年もとって時代も変わって遊び方も変わったけど、
    その神社が今も遊び場って凄いことにだなーとこれを拝読して思わされました😊
  • No.67614 匿名/@kei55f 2019年5月20日
    19
    読ませてていただきました。
    幼い頃の思い出、それと「今」がリンクできたようで、よかったですね。
    わかりやすい文章で、それも、よかったです。

    「過去」は、人間の脳にだけ存在する、と、最近は思うようになりました。未来への不安や、過去の後悔をせずに、今を生きようと。

    ポケモンgoを理由に、あちこち出かけるのも素敵ですね!
    私も、旅したいなぁ。
  • No.67606 匿名/@tetu5316 2019年5月20日
    22
    そんな「三八豪雪」を経験し人口流失にも心を痛めた当時の町長は、特に被害が大きかった集落を丸ごと町の中心部へ移転させる計画をたて、渋る住民の説得に、山道を何度も登り、たった数軒の集落に頻繁に足を運んだとか。

    それだけでなく、過疎地対策のための特別立法を目指して何年も奔走し、国会で参考人として陳述した際に初めて「過疎」という言葉を使って、切実に町の現状を訴えた事がキッカケで、「過疎」という言葉が生まれ、使われるようになったんだと、大きくなってから教えられた。

    町長が国会陳述した翌年、ようやく過疎地対策法が成立すると、この神社横の山道から続く小集落は集団移転し、消滅したんだ。

    あの日、子供達が袋菓子を売って小遣い稼ぎをしたのは、集落が消滅する直前の、最後のお祭りだったことになる。

    いま過疎という言葉を見たり聞いたりするたびに、ふる里の神社横の山道が目に浮かび、袋菓子を持って山道を帰って行った子供達の事が思い出されてならない。

    ポケストップの確認は成らなかったけど、今回の帰省は、そんな事を思いながらの帰省になった。

    みやげ話は、昔の想い出を交えて長くなりました。失礼しました。
  • No.67605 匿名/@tetu5316 2019年5月20日
    21
    この辺りは集落ごとに神社があって、住民を結び付ける拠り所だったりする。今回の目的だったふる里のポケストップは確認ならずで残念だったけど、立派な鳥居の赤い汚れが目立つ以外は、子供の頃の記憶のままそこにあって、嬉しかった。

    その当時、学校から5㌔の距離にあるこの神社よりも、さらに遠くの集落の子供達は、平日は寄宿舎に寝泊まりして学校へ通い、週末になると、この神社横の山道を登って、ひと山向こうにある集落の自分の家に戻る生活をしていたんだ。

    ある日、その子供達が商店で袋菓子を多めに買い込んで、山道を帰ることがあった。訳を聞くと、その日は集落の神社のお祭りだから「袋菓子を神社の境内で売って小遣い稼ぎをする」と聞いて驚いた記憶がある。自分も子供だったけど、子供にその発想は無いなぁと。たしかに、大人の足でも気軽に買い物に行けない山道だし、上手いこと考えるなぁと。

    しかしその集落も、今はもう無い。消滅の引き金は、いわゆる「三八豪雪」だった。

    年末から降り続いた雪で、山も道も田畑や家さえも埋めつくされ、いくつもの集落が身動き取れなくなり、1ヶ月も連絡がとれない集落もあって、犠牲者も出た。当時の積雪は4㍍を超え、多いところは5㍍あったとも聞く。完全に雪が消えたのは7月半ばだったらしいけど、温暖化が進んだ今じゃ考えられない!

    長いので切ります。
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