海外の観光客がマリオやルイージのコスプレをしてカートに乗って公道を走り回ってるってニュースを見掛けた事がある人は少なくないと思う。
マリカーという社名の会社がカートとコスプレをセットでレンタル提供してたらしく、任天堂はマリカーを相手に訴訟を起こしたとの事。
マリオとルイージのコスプレとカートと言えばマリオカートそのものであり、ましてやマリカーという呼称は一般的にマリオカートを指すものとして認知されてると言える。
任天堂圧勝と思うじゃないですか。
敗訴でした。
ちなみにカートレンタル会社マリカーの資本金は約2億で任天堂と比べたらミジンコの様な会社です。
まぁ会社の規模は別として、法律の専門家ではない僕らから見てもパッと見でレンタル会社のサービス内容はさすがに駄目だろと思いますよね。
訴訟の内容を書くと長くなってしまうので気になる方はググってみてください。
任天堂法務部最強と言われてますが、過去の任天堂絡みの裁判を見てみると必ずしも無敵ではなく、思わぬ敗訴もあったりしますし、任天堂も過去にはコロプラの事言えるのかって事をして来た経緯があります。
と言う事で、僕も含めてここにいる皆さんは弁護士やら検事レベルの法律の知識はない訳ですし、裁判の経験もない訳で、どれだけ難しい言葉を並べて語ったところで未経験者の説得力のない話でしかないので、今回の件に関しては経緯を見守るのが一番ですね。
一応言っておきますが、マリカーの件があるからコロプラ負けないとか、任天堂も過去にグレーな事をしてたから訴えるなって事ではありません。
そういう事もあったので、ここは説得力や実績のあるプロの方々にお任せして僕らは見守っていきましょうって事です。
中途半端な知識を語って自慰行為をしてる方々も少なくないみたいですが、弁護士ごっこ、法律詳しく俺最強、こういう事はやめて一緒に見守っていきましょ。

長々と失礼しました。