シーズン3 ランク10達成パーティの紹介(マスターリーグ)
はじめに
この記事では筆者カネールがシーズン3のマスターリーグ期間(2020/9/6)にて、
ランク10到達時に使用していたパーティについて紹介します。
パーティ紹介
GBL おすすめパーティ
最終更新日 : 2020年9月10日 作成者:カネール
マスターリーグ
ギラティナ(オリジン) | ディアルガ | メルメタル |
---|---|---|
ゴースト / ドラゴン | はがね / ドラゴン | はがね |
シャドークロー | りゅうのいぶき | でんきショック |
あやしいかぜ シャドーボール | アイアンヘッド りゅうせいぐん | いわなだれ ばかぢから |
パーティ解説
マスターリーグ期間で対戦相手の使用ポケモンの統計を取った際に、最も流行っていたパーティがYoutuberのみをつくしさんが紹介されていたメルメタル、ディアルガ、カイリューのパーティだったため、その3体に強く出れるパーティを採用しました。
ギラティナ(オリジンフォルム)
初手メルメタルのパーティに対して有利に戦えるため、ギラティナを初手で採用。
ディアルガやトゲキッス等の出し負け対面でも、起点さえ作れればそこまで不利にならず戦うことができます。
天敵のカビゴンもシーズン2よりは採用率が減っていた(6%→3.4%)ため、全体的には動きやすかった印象です。
ディアルガ
単体でのパワーも強く、ほとんどのポケモンに対して互角以上に戦うことができます。ディアルガミラーでのりゅうのいぶきのダメージを5にするために、相棒ブーストはこのポケモンに付けました。(相棒ブーストを付けておくとディアルガの出し負けに対してディアルガを投げやすくなる)
アイアンヘッドともう一つの技はりゅうせいぐんにしていますが、かみなりでも問題はないと考えています。かみなりの場合はメルメタルに対して発動しても攻撃が下がらず居座り続けることがメリットで、有利に働く場面も多いです。また、環境にも多いカイオーガへの有効打にもなります。
メルメタル
相手が出し負けから引いてくる際はディアルガがほとんどなので、後追いで有利に戦えるメルメタルを採用しました。トゲキッスやカイリューに対しても強く出れるのが強みです。ばかぢからで相手ポケモンを倒した後にギラティナやグラードン等のポケモンに起点にされると負け筋になるため、HP管理も重要だと思います。
相手の要注意ポケモン
ディアルガ
相手が先出ししてきた時は基本的にはメルメタルで後追いします。メルメタルはでんきショック11回分(ばかぢからが貯まってからでんきショック2回)貯めてから技を発動し、すぐに技を撃つ理由がなければゲージ量が100を超過しないかつ、100ギリギリまで貯めるようにしていました。
メルメタルでディアルガを倒した後も、相手の後続のギラティナやグラードンに起点にされると負け筋になるため、起点にされないようにHPをぎりぎりまで減らすことも重要だと思います。
また、メルメタルでも相手の動きによってはシールド2枚使用されると対面を取られる点に注意が必要です。
ディアルガが初手だった場合はシャドークローを1発撃って即ディアルガに引いていました。相手が居座り続けれシャドークロー1発分のダメージが入ってるため、対面を取ることができます。
相手が引いてきた場合、引き先によって対面崩しを狙うか、ディアルガを捨てて後続の起点作りを意識してました。
グラードン
グラードンは今シーズンでも採用率が高い(40%)ため、常に相手のパーティにはグラードンがいることを想定していました。なるべくギラティナで相手をしたいところですが、裏にグラードンがいた場合はそうもいきません。ギラティナの場合はじしん&ほのおのパンチを1発ずつ食らっても耐えることは覚えておくと良いと思います。
ディアルガのアイアンヘッドよりもグラードンのじしんの方が早く発動しますが、ディアルガを先に出しておけばアイアンヘッドを先手で撃つことができるので、グラードン入りのパーティに勝つにはとにかく起点作りが重要だと思います。ほのおのパンチをノーシールドで受ければ勝ちに繋がることも多いので、状況によってはほのおのパンチにシールドを貼らない勇気も必要です。
ギラティナ(オリジンフォルム)
なるべくディアルガで抑えたいところですが、相手に上手く起点を作られると止まらなくなってしまうので要注意です。
初手のギラティナミラーに関しては、シールドを2枚使い切って強引に対面を取りに行くと、裏のグラードンやメルメタルが止まらなくなってしまうので、対面よりもシールドアドバンテージや後続の起点作りを意識していました。
メルメタル
対メルメタルにおいて重要なのは、ばかぢからのデバフを含めた大体のダメージ量を把握しておくことだと思います。ばかぢからやいわなだれを耐えるかどうかを見極めることができれば試合を有利に運べることが多いです。
相手のラスト1体がメルメタルでバフリセットができない状況の場合、先にディアルガやメルメタルから入ってばかぢからを撃たせて能力ダウンした後に、ギラティナを出すという立ち回りもありでしょう。
ミュウツー
ギラティナと同様に起点を作らせると止まらなくなるポケモンなので、要注意です。同時発動では先手を取られてしまうため、相手のゲージ技と発動が同時にならないように気を付けたいところです。
ディアルガとメルメタルに関してはきあいだまが怖いところですが、シールドを使い切ると負けに繋がることもあるため、時にはシールドを貼らない選択も有効だと思います。
トゲキッス
あまえる8回はげんしのちからかつばめがえし、あまえる10回(2回目は9回)はかえんほうしゃということを覚えておくと、メルメタルでの起点作りがしやすくなると思います。トゲキッス相手にメルメタルでどれだけ起点を作るかというのも勝敗に左右することが多いので、あまえるの回数は押さえておきたいところです。
相手にシールドを使わせればディアルガのアイアンヘッドが有効打になるので、状況によってはディアルガでゲージを貯めておくことも相手にとってプレッシャーになるでしょう。
ドサイドン
裏にいるドサイドンはこのパーティにとっては天敵に近いです。ディアルガに対して後投げされた場合、シールド1枚貼られてどろかけだけで突破されるのでほぼパーティが壊滅状態になります。
対戦相手の使用ポケモン集計データ
以下、スプレッドシートに記録した今期の対戦相手のポケモンの集計データになります。こちらのデータも考慮して、今回のパーティを決めました。
個別採用率
パーティ採用率
GOバトルリーグのタグ
新・個体値ランクチェッカー 11/15 09:40 | |
リーダーボード (国別) / GBLランキング 10/23 19:37 | |
PvP対面ダメージ表 9/4 07:24 | |
PvPバトルシミュレータ 9/4 07:24 |