ランク24達成パーティの紹介【シーズン7/スーパーリーグ】
はじめに
この記事では筆者カネールがシーズン7の全リーグ期間(2021/4/12)にて、
ランク24到達時に使用していたパーティについて紹介します。
パーティ紹介
GBL シーズン7使用パーティ
最終更新日 : 2021年4月14日 作成者:カネール
スーパーリーグ
トロピウス | ラグラージ | トリデプス |
---|---|---|
くさ / ひこう | みず / じめん | いわ / はがね |
エアスラッシュ | マッドショット | うちおとす |
リーフブレード つばめがえし | ハイドロカノン ヘドロウェーブ | ストーンエッジ かえんほうしゃ |
解説
初手のエアスラッシュのトロピウスを軸に、相性補完としてトリデプスとラグラージを組み込んだパーティとなります。トリデプスはチルタリスやエアームド、アローラキュウコン、ユキノオーなどに強く出ることができ、トロピウスの苦手なポケモンの多くを処理することができるため、出し勝ちした場合は有利な流れを維持しやすいのもこのパーティの強みです。
初動の立ち回り
相手の初手が以下のポケモンであった場合、それぞれ次のように立ち回ります。
アローラガラガラ
アローラガラガラの裏にはくさタイプが控えていることが多いため、トリデプスに引きます。ここで草タイプを誘い出すことができればラグラージを通しやすくなります。メガニウムに後追いされた場合は対面を取ることが難しくなるため、シールド差をつけてトロピウスに繋げたいところです。理想は相手のじしんよりも早くかえんほうしゃを撃つことで、シールドを貼られたらそのままトリデプスは倒されてトロピウスに繋げる動きが良いでしょう。
アローラガラガラの裏にはマリルリが控えていることが多いため、シールド差さえつければラグラージで全抜きしやすくなります。
ガラルマッギョ
トロピウスの技がエアスラッシュのため、初手のガラルマッギョは出し負けになります。ラグラージを当てたいところですが、ラグラージを出してしまうと高確率で草タイプやペリッパーなどに追われてしまうため、トロピウスのまま突っ張ります。
いわなだれにはシールドはせずにリーフブレードで可能な限り削り、ラグラージに繋ぐ立ち回りが良いでしょう。この際に相手が撃ったマッドショットの回数を覚えておくことが重要です。(いわなだれはマッドショット5回、じしんはマッドショット8回で飛んで来る)
リーフブレードを2回入れておけばガラルマッギョをハイドロカノンで倒せる圏内になるので、トロピウスが倒れた後はラグラージを展開し、相手のじしんと同発になるようにハイドロカノンで倒しきりたいところです。
なお、裏がペリッパーとトロピウスのパーティに対しては、ここでガラルマッギョに引かれてペリッパーなどを展開されるとほぼ勝てません。
アローラキュウコン
相手の通常技がこなゆきの場合は出し負けになりますが、あまえるであった場合はシールドを貼り合えばトロピウスで対面を取ることができます。(ただし、あまえるを差し込まれた場合は負ける)
相手の通常技を見て、あまえるならそのままトロピウスで戦い、こなゆきならラグラージに引くのが良いでしょう。
ブラッキー
ほぼ互角対面で、差し込み次第ですがシールド無しだと負けます。ブラッキーの裏にはフシギバナやカウンター持ちが多く、これらのポケモンに集中してシールドを使われると辛い展開になるでしょう。シールドを貼れば対面は取れますが、シールド差をつけられると後続の押し切られやすくなるため、相手が貼ったらこちらもシールドを貼り、トロピウスが先に倒されたらラグラージのマッドショットの起点作りを狙いたいところです。
エアームド
ラグラージに即引きします。エアームドの裏はくさタイプのポケモンが減っている傾向にあり、ラグラージやヤルキモノ、マリルリなど、ラグラージを明確に追えないポケモンが多いため、可能であれば対面を取りにいきたいところです。
ヤルキモノで追われた場合は対面を崩すことが難しいため、シールドアドバンテージを取ってトロピウスに繋げていきます。ヤルキモノをここで処理できればトリデプスも通しやすくなります。
トリデプス
最近はトリデプス+くさタイプ2枚のパーティは減っている傾向にあり、裏のカウンター持ちが増えているため、ラグラージに引きます。相手の後追いがカウンター持ちであった場合はこちらのトリデプスを通しやすくなります。くさタイプで追われた場合は素直にラグラージは落とされ、トロピウスの起点作りを狙う展開が良いでしょう。
チルタリス
初手のチルタリスは最も嫌な出し負けです。一旦ラグラージに引いて相手の出方を伺い、裏のポケモンが通っていることを祈りましょう。
出し勝ちからの後追い
エアームド
トリデプスで追いかけます。なるべくここで起点を作りたいところで、相手のエアームドにラスターカノンが無ければうちおとすだけで倒しにいっても良いです。貯め引きされると厄介ですが、相手は3回ゲージ技を吐かなければ交代ゲージは貯まりません。
チルタリス、アローラキュウコン
トリデプスで追いかけ、ゲージ技は撃たずにうちおとすだけで倒しましょう。
ユキノオー
トリデプスで追いかけます。相手がシャドウユキノオーだったり、通常個体でも個体値によってはうちおとすだけで倒しにいっても良いですが、エナジーボールを3発受けると倒されてしまうため、相手の3発目のエナジーボール(こなゆき7発×3回)が間に合いそうであればゲージを吐いて倒してしまいましょう。
ガラルマッギョ
ガラルマッギョに引かれた場合はラグラージで追うことになりますが、相手のじしんを受けてしまいこちらのハイドロカノンに全てシールドを貼られると対面を返される点に注意です。
シールド差がついてしまう可能性はありますが、じしんにはしっかりシールドを貼り、なるべく相手の2回目のじしんと同発のタイミングでハイドロカノンで倒しきりたいところです。
ちなみに1回目のじしんはマッドショット8回、2回目のじしんはマッドショット7回で貯まります。
ヤミラミ
基本的にはトリデプスで追いかけますが、ヤミラミを倒した後のトリデプスが相手の後続の起点になりやすくなる点に注意しましょう。また、今はそれほど数はいませんが、相手のヤミラミがXL強化した個体であった場合はトリデプスでもシールドを2枚貼られると対面を返されてしまいます。
初手のマリルリからヤミラミに引かれた場合は、裏のポケモンがアローラガラガラかチルタリスの可能性が高いため、トリデプスには交代せずトロピウスでヤミラミを見る立ち回りがおすすめです。
デンチュラ
ラグラージだととびかかるが等倍で入ってしまい、状況によってはシールドアドバンテージを取られたり対面を返されてしまうことがあるため、基本的にはトリデプスで追いかけます。トリデプスならうちおとすだけでデンチュラを処理することが可能です。
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