レジェンド達成パーティの紹介【シーズン9/マスタークラシック】

kenerl 1件
シーズン9のマスターリーグ期間(マスタークラシック)にてランク24達成したパーティを紹介します。

はじめに

この記事では筆者カネールがシーズン9のマスターリーグ期間(2021/10/1)にて、
ランク24到達時に使用していたパーティについて紹介します。
レギュレーションはマスタークラシックとなります。

パーティ紹介

ザシアン(れきせんのゆうしゃ)ディアルガカイオーガ




バークアウト りゅうのいぶき たきのぼり
ワイルドボルト
インファイト
アイアンヘッド
りゅうせいぐん
なみのり
かみなり

解説

初手のザシアンを軸にしたパーティです。ザシアンは環境トップのディアルガ相手に有利に戦うことができるのが何よりの強みで、マスターリーグ環境ではどくタイプのポケモンがほぼいないため、天敵となるポケモンが少なく殆どのポケモン相手に善戦することができます。
ザシアンを初手で採用している利点の1つとして、バフリセットする展開を作りやすいことがあります。ザシアンはHPがある程度残っていればディアルガ相手にも仕事をしてくれるので、ワイルドボルトやインファイトを撃ち逃げしたザシアンを再度ディアルガの前に立たせる動きも可能です。

初動の立ち回り

相手の初手が以下のポケモンであった場合、それぞれ次のように立ち回ります。あくまで筆者がしている立ち回りのため、ここはアレンジしても良いです。

ディアルガ

相手のアイアンヘッドには確実にシールドを貼りたいところです。こちらのインファイトを交代受けされると不利な流れになりやすいため、そこには注意しましょう。
ディアルガをインファイトで仕留める際には十分に起点を作り、相手のアイアンヘッドが飛んでくるギリギリのタイミングでゲージ技を撃つように意識すると良いでしょう。
アイアンヘッドはバークアウト6回目の終了前のタイミングで貯まるため、このタイミングは覚えておきたいところです。

カイオーガ

バークアウトを7回撃って2回連続でワイルドボルトを撃ってから引くことが理想ですが、途中でたきのぼりを差し込まれた場合はザシアンの残りHPがほぼなくなってしまうため、交代でたきのぼりを受けるようにしましょう。
相手のなみのりは先に撃たせて良いです。なみのりを撃ってこない場合はワイルドボルトを1回だけ撃ってから引く立ち回りが良いと思います。

トゲキッス

バークアウトを7回撃ってから2連続でワイルドボルトを撃って引きたいところです。7回目のワイルドボルトの際にあまえるを差し込まれた場合でも、次のワイルドボルトとつばめがえしは同発にならないため、そのまま2回目のワイルドボルトを撃って良いでしょう。

ギラティナ(オリジンフォルム、アナザーフォルム)

ザシアンはフェアリータイプですが、じゃれつくを採用していない分、初手のポケモンでギラティナを持ってこられるとかなり辛い展開になります。じゃれつくと見せかけてワイルドボルトを撃ち、シールドを使ってくれることを期待したいところです。

メルメタル

1回目のゲージ技は先に相手に撃たせましょう。
メルメタルを倒すにはインファイト2発分必要です。インファイト+ワイルドボルトでもOKです。トゲキッスやルギアに交代受けを狙ってくるパターンも多いので、2発目は交代受けもケアしてワイルドボルトを当てにいってもいいと思います。

ザシアン

できるだけ防御ダウンした状態で相手のゲージ技を受けるのを避けるため、1発目のゲージ技は先に相手に撃たせる展開に持っていきたいところです。その際にオーバーチャージはしても良いと思います。

パルキア

出し勝ちになりますが、アクアテールはザシアンに対してはかなりダメージが入り、パルキアに起点を作られると流れが悪くなってしまいます。特にカイオーガはパルキアに起点にされやすいので立ち回りには注意が必要です。

豆知識

ドリュウズの後追い

カイオーガでたきのぼりを7発撃てば倒せます。ドリルライナーを2発撃たれてしまいますが、耐えるのでシールドは貼らなくてOKです。なみのりを撃ってしまうと相手の後続の起点にされやすくなってしまうのでなるべくやめておきましょう。ランドロス(けしんフォルム)も同じような立ち回りで倒せます。

ギラティナオリジンフォルムの後追い

ディアルガで後追いすることになりますが、ギラティナを落とした後のディアルガは相手の起点にされやすいため、ギラティナの倒し方には注意しておきましょう。ギラティナのゲージ技にはシールドは使わず、相手の13発目のシャドークローのタイミング(シャドーボール+あやしいかぜが貯まる)でアイアンヘッドを撃って倒したいところです。

相棒枠はディアルガ推奨

CPブーストをかけるのはできればディアルガ推奨です。ディアルガやゼクロムに対してのりゅうのいぶきのブレークポイントが存在するためです。

初手の相手ポケモンのCPを確認

初手の相手ポケモンのCPがPL41であれば裏にディアルガがいる可能性が低くなります。相手のCPの数値はチェックしておいても損はないでしょう。

このパーティの欠点

ミュウツーに対応しづらい

ミュウツーへの明確な回答を持っているポケモンはこのパーティにはいません。ミュウツーを出された場合は無理に対面を取りに行くのではなく、ミュウツーのHPを削りつつ後続の起点を作ることを意識しましょう。

初手ギラティナ

初手のギラティナは正直一番厳しいです。初手ギラティナが多い環境であればワイルドボルトでなくじゃれつくを採用するのもありでしょう。

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筆者「kenerl」


GOバトルリーグ等で活用できる情報を中心に記事を書けていけたらと思います。GOバトルリーグは全シーズン最高ランク達成。記事に間違いや誤字等がありましたらXにてご連絡頂けると助かります。

コメント (1件)

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コメント
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  • No.1 EINleHM 2021年10月7日
    11
    3
    素直にすげー
    駆け引きとかめっちゃうまいんだろなぁ
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