ジョウトカップおすすめパーティ5選【シーズン10終盤】

2022年2月22日 16:52 hyde0808 6件

ジョウトカップでおすすめの構築を紹介しています。ぜひ参考にしてください。【筆者：hyde（hyde0808）】

はじめに

ジョウトカップは、ランターンとエアームドが環境の中心です。
ジョウトカップには、ガラルマッギョやトリデプスなどの強力なはがねタイプがいないので、活躍が期待されます。
マリルリに関しては、ランターンやメガニウム、アリアドスなどの苦手なポケモンが多くなるため、動きづらい環境になるでしょう。また、通常スーパーリーグとは違い、ヤミラミやチャーレムなどを対策するという役割がないことも採用率を下げる要因になりそうです。ただ、それでもSCPと優秀な技構成で、ゴリ押しする性能はあるので、うまく立ち回って有利な対面を作っていきましょう。

①エアームド・ヌオー・ランターン

ジョウトカップおすすめパーティ

エアームド・ヌオー・ランターン

エアームド	ヌオー	ランターン

エアスラッシュ	マッドショット	スパーク
ゴッドバードブレイブバード	ストーンエッジじしん	10まんボルトハイドロポンプ

引き先：ヌオー

このパーティの基本情報

このパーティは、ヌオーでくさタイプを呼び出し、エアームドで起点にして、ランターンを通していくギミック構築です。

エアームドについて

エアームドは、ジョウトカップで採用率が高くなると予想されるポケモンです。通常スーパーリーグでも採用率が高く、今回のジョウトカップには天敵のトリデプスやガラルマッギョがいないので、活躍が期待されます。
メガニウムやアリアドスにめっぽう強いですが、ランターンやハガネールには弱いので、得意な対面を作れるような立ち回りをしていきましょう。

ヌオーについて

ヌオーは、引き先です。じしんとストーンエッジが打てるので、ガラルマッギョと同様で、技範囲が非常に広いポケモンです。ただし、みず・じめんタイプなので、メガニウムやキレイハナなどのくさタイプに非常に弱くなります。パーティコンセプト的にくさタイプを呼び出せると後続のランターンが通りやすくなるので、ヌオーに引いた際にくさタイプが出てくるように祈りましょう。
また、ランターンを明確に追える数少ないポケモンなので、ランターンに引かれたら、すぐヌオーで追いかけましょう。

ランターンについて

ランターンもエアームド同様に採用率が非常に高くなるポケモンでしょう。優秀なタイプを持ち、環境に天敵が少ないので、有利な対面が多いポケモンです。また、環境に多くなると思われるマリルリやエアームドをまとめて対応することができるので、困ったら採用をするのがおすすめです。
そして、ヌオーやハガネール、フォレトス、ドンファンなどのポケモンは、じめんタイプのゲージ技のじしんを採用しているので、通常技の回数を数えて、シールドを張っていきましょう。

②ランターン・ポリゴン２・エアームド

ジョウトカップおすすめパーティ

ランターン・ポリゴン２・エアームド

ランターン	ポリゴン2	エアームド

スパーク	ロックオン	エアスラッシュ
10まんボルトハイドロポンプ	トライアタックでんじほう	ゴッドバードブレイブバード

引き先：ポリゴン２

このパーティの基本情報

このパーティは、ランターンとエアームドの相性補完を軸に、引き先のポリゴン２で引っかき回す構築です。

ランターンについて

ランターンは、前述の通り、有利な対面が非常に多いポケモンです。出し負けたら、ポリゴン２に即引きして、うまく起点を作っていきましょう。

ポリゴン２について

ポリゴン２は、ロックオンから放たれるトライアタックとでんじほうが非常に強力なポケモンです。トライアタックは50%の確率で相手の攻撃力と防御力を1段階下げる技で、でんじほうは100%の確率で相手の攻撃力を1段階下げる技になります。
これにより、無駄なシールドを使用させたり、対面を返すことができるでしょう。
また、カウンター族が採用率の低いソーナンスやウソッキーしかいないため、実質弱点がありません。
迷ったら、とにかくトライアタックを連打して、後続のポケモンの起点を作成していきましょう。
ポリゴン２は耐久力があるポケモンではないため、安定を求めるならポリゴン２の枠はブラッキーに変更するのもよいでしょう。

エアームドについて

裏のエアームドは、くさタイプのポケモンやアリアドスを追う役割があります。これらのポケモンを後追いする時は、すぐに追うのではなく、初手のポケモンで少しゲージ技を貯めて、即打ちのタイミングで、交代受けをしていきましょう。

③ランターン・メガニウム・キレイハナ

ジョウトカップおすすめパーティ

ランターン・メガニウム・キレイハナ

ランターン	メガニウム	キレイハナ

スパーク	つるのムチ	タネマシンガン
10まんボルトハイドロポンプ	ハードプラントじしん	リーフブレードマジカルシャイン

引き先：メガニウム

このパーティの基本情報

このパーティは、メガニウムでアリアドスやエアームドを呼びだし、ランターンで起点にしてキレイハナを通していくギミック構築です。
エアームド・みず・みずには絶対に負けないように、起点にされるのを最小限に抑え、対面を取られないような立ち回りをしていきましょう。

ランターンについて

ランターンは、メガニウムで呼び出したエアームドとアリアドスを倒すことが一番大事です。そのほか、マグカルゴやハリーセンなどのくさタイプが苦手なポケモンも対応できると良いでしょう。ランターンの枠は、かみなりのキバ型のハガネールでも良いです。

メガニウムについて

メガニウムは、環境に天敵が実質エアームドしかいません。天敵となりうるワタッコやクロバットは、この環境で活躍するのは難しいポケモンなので、無視しても問題ないでしょう。アリアドスは苦手ですが、じしんを当てることができれば、HPを約25%まで削ることができるので、不要なブラフはせず積極的にじしんを打っていきましょう。

キレイハナについて

キレイハナは、ラスイチエースのポケモンです。ゲージ技でマジカルシャインを覚えるので、通常技はタネマシンガンを採用しました。シールドを2枚持たせるのが理想的な展開です。シールド1枚差がついていれば、高回転で打てるリーフブレードのゴリ押しで、相手のポケモンを2匹貫通できることもあるので、最後まで諦めずに戦いましょう。

④ブラッキー・ハリーセン・メガニウム

ジョウトカップおすすめパーティ

ブラッキー・ハリーセン・メガニウム

ブラッキー	ハリーセン	メガニウム

バークアウト	どくばり	つるのムチ
イカサマとっておき	アクアテールヘドロウェーブ	ハードプラントじしん

引き先：ハリーセン

このパーティの基本情報

このパーティは、ブラッキーとハリーセンの相性補完を軸に、引き先のハリーセンでエアームドを呼んで、メガニウムを通しにいくバランス型の要素もあるギミック構築です。

ブラッキーについて

ブラッキーは、通常スーパーリーグと同様に、ある程度採用されるポケモンでしょう。マリルリやアリアドスに気をつけながら、ゲージ技を受けて、シールドを後続のポケモンに残すような立ち回りをしていきましょう。

ハリーセンについて

ハリーセンは、エアームドを呼び出す役割があります。
技構成は、どくばりとアクアテールが採用され、もう一つのゲージ技は、ヘドロウェーブになるでしょう。れいとうビームを採用してしまうと、みずタイプのマリルリやランターンに対して、打点がなくなってしまうので、ヘドロウェーブの採用がおすすめです。

メガニウムについて

ハリーセンでエアームドを呼びにいくのは変わらないので、メガニウムの枠はアリアドスでも良いでしょう。ハリーセン・メガニウム・アリアドスのうち2匹を環境に適した選出していくのが、レートアップの鍵になりそうです。

⑤ヌオー・ブラッキー・ハガネール

ジョウトカップおすすめパーティ

ヌオー・ブラッキー・ハガネール

ヌオー	ブラッキー	ハガネール

マッドショット	バークアウト	ドラゴンテール
ストーンエッジじしん	イカサマとっておき	かみくだくじしん

引き先：ブラッキー

このパーティの基本情報

このパーティは、エアームドやランターンと互角以上に戦える3匹を並べた構築です。

ヌオーについて

ヌオーは、くさタイプ以外には、善戦するポケモンです。初手に多いと思われるマリルリやランターン、アリアドス、マグカルゴなどには、出し勝ちか引き分けになるので、初手に適しているポケモンです。

ブラッキーについて

ブラッキーは、安定の引き先です。マリルリやアリアドスに追われるとキツい展開になりますが、ヌオーやハガネールで起点にしていきましょう。雑に使っても強いポケモンなので、積極的にブラッキーで交代受けを狙っていきましょう。

ハガネールについて

ハガネールは、高い耐久とドラゴンテールでのゴリ押しができるポケモンです。ブラッキーでマリルリを呼び出せていると、ドラゴンテールが通りやすくなります。エアームドやアリアドス、ランターンのスパークと10まんボルトには耐性があるので、状況を見極めて交代していきましょう。

最後に

この環境は、ランターンとエアームドをどう扱うかで、勝敗が決まってきます。どのポケモンで対策するのかどんなポケモンと組み合わせて使うのかを考えながら、バトルしていきましょう。

今回もここまでご覧くださりありがとうございました。

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