GO Fest 2022:フィナーレに出現するウルトラビーストについて解説!

hyde0808
GO Fest 2022:フィナーレで、星5レイドに出現するウルトラビーストについて、各バトルでどのような活躍ができるか解説しました。参考にどうぞ!

はじめに

各ウルトラビーストの特徴や活躍できるバトル、レイド対策についても、解説していきます。マッシブーンを使用したパーティも紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。

フェローチェ

総評

ジム/レイドおすすめ度:★☆☆☆☆
GBLおすすめ度:★☆☆☆☆
フェローチェは、ジム/レイド/GBLの全てで活躍が難しいポケモンです。

ジム/レイド

むしタイプがレイドやジムバトルで活躍できるのは、対くさ/エスパー/あくタイプが複合された場合のみで、伝説/幻のポケモンでこの条件に合致するのは、4匹しかいません。

そのうち、セレビィ/フーパ(ときはなたれし)/ザルードの3匹は、幻のポケモンであるため、レイドボスとして出現する可能性は極めて低く、フェローチェは、対バドレックス専用ポケモンと言えるでしょう。

また、耐久もかなり低く、ゲンガー並みの耐久しかないため、バドレックスのねんりきだけで倒されてしまいます。

これらのことから、コストパフォーマンスはかなり悪く、わざわざXLを296個も集めて、PL50を育成する必要はないと考えます。

GBL

GBLもどのリーグでも活躍が難しく、環境トップのポケモンになる可能性は、非常に低いです。

結論

キラ図鑑埋めとして、数匹いれば十分でしょう。フィナーレイベントで、わざわざフェローチェのレイドに時間を割くならば、野生ポケモンを捕獲するほうが賢明だと思われます。
今後、長い期間レイドができることを期待しましょう。

マッシブーン

総評

ジム/レイドおすすめ度:★☆☆☆☆
GBLおすすめ度:★★★☆☆
マッシブーンは、ジム/レイドでは活躍が難しいですが、GBLの全てのリーグで活躍が期待できるポケモンです。ただし、トドゼルガやファイアロー、ディアルガのような必須級のポケモンではなく、玄人向けのポケモンになると予想されます。

ジム/レイド

かくとうタイプとして運用するなら、シャドウカイリキーやルカリオがおすすめです。むしタイプとして運用するなら、シャドウカイロスなどがおすすめです。

GBL(スーパーリーグ)

スーパーリーグでは、かくとうカップでの活躍が期待できるポケモンです。その他の特殊カップでも活躍できる可能性があるので、厳選をしておきたいところです。
ただし、レイド用のマッシブーンでは、CP制限によりスーパーリーグには出場できません。
現在の入手方法は、GO Fest 2022:シアトルのスペシャルリサーチのみなので、大発見や新たなスペシャルリサーチで日本でもゲットできることを期待しましょう。

GBL(ハイパーリーグ)

ハイパーリーグのマッシブーンは、カウンター族に強いカウンター持ちポケモンとして、厳選する価値がありますが、必須級ではないです。
ハイパーリーグの環境トップのファイアローやギラティナにめっぽう弱く、この2匹に対面を作られてしまうと、一方的な展開になりやすいです。
ズルズキンやラグラージ、レジスチルとの対面は、有利に進めやすいので、これらのポケモンと対面できるように立ち回りましょう。

初手よりは、裏において、有利なポケモンに当てていく動きが強いでしょう。
レジスチルやギラティナ、クレセリアの厳選が終わっていれば、1交換をして厳選をしましょう。

  • パーティ例

マッシブーンを使用する際のパーティ例

トドぜルガ・ギラティナ(アナザー)・マッシブーン

トドゼルガギラティナ(アナザー)マッシブーン



こなゆき りゅうのいぶき カウンター
つららばり
じしん
ドラゴンクロー
かげうち
ばかぢから
とびかかる

引き先:ギラティナ(アナザー)
アローラキュウコンがとても重いので、当たらないことで対策しています。初手のファイアローは、交換せずにトドゼルガで突っ張っていくのがおすすめです。

GBL(マスターリーグ)

マスターリーグのマッシブーンもハイパーリーグ同様に、ホウオウやギラティナに弱いです。そのため、パーティも似たような構成がおすすめで、裏において、ホウオウやギラティナに当てずに、ディアルガに当てるようにしましょう。

  • パーティ例

マッシブーンを使用する際のパーティ例

ギラティナ(オリジン)・ドリュウズ・マッシブーン

ギラティナ(オリジン)ドリュウズマッシブーン



シャドークロー マッドショット カウンター
あやしいかぜ
シャドーボール
いわなだれ
ドリルライナー
ばかぢから
とびかかる

引き先:ドリュウズ
初手のギラティナオリジンが苦手なディアルガを裏で対策をし、裏のドリュウズとマッシブーンが苦手なホウオウを初手で対策をしたパーティです。

ドリュウズをザシアンやホウオウで追わせることができると、マッシブーンで突破しやすくなります。
ちなみに、マッシブーンは、フェアリータイプのザシアンやトゲキッスも苦手です。

結論

ジム/レイドがメインのトレーナーは、キラ図鑑用として、数匹いれば十分でしょう。
GBLがメインのトレーナーは、ハイパーリーグ用の厳選として10匹以上は確保しておきたいところです。

デンジュモク

総評

ジム/レイドおすすめ度:★★★★★
GBLおすすめ度:★☆☆☆☆
デンジュモクは、ジム/レイドでみずタイプ対策として活躍が期待できますが、GBLでは活躍が難しいポケモンです。

ジム/レイド

でんきタイプは、耐久力も火力もあるゼクロム、火力に振り切ったデンジュモクとシャドウライコウ、アメXLが集めやすいシャドウエレキブルとシャドウジバコイルなどがおり、群雄割拠の状態になっています。
その中でも、デンジュモクはパワーウィップを覚えるため、他のでんきタイプのポケモンと明確な差別化を図ることができます。

特にゲンシカイオーガ対策としては、くさタイプとでんきタイプが挙げられ、天候ブーストやメガブースト、育成次第では甲乙つけがたく、どちらのタイプのポケモンも活躍ができます。
その点、パワーウィップを使用できるデンジュモクは、雨ブースト時ならでんきタイプとして、晴れブースト時ならくさタイプとしても運用できる器用なポケモンです。

ただし、ゲンシカイオーガのたきのぼり9発で倒されるくらいの耐久力なので、避けるスキルを持っていないトレーナーにとっては扱いが難しいため、使いづらいと感じるポケモンになるでしょう。

1日で複数匹のPL50を育成するのは難しいため、今後長い期間レイドができることを期待しましょう。

GBL

耐久力が低すぎて、タイプ上有利対面でも、押し切られてしまうことが安易に想定できるため、厳選や使用はおすすめしません。

結論

ジム/レイドがメインのトレーナーは、キラ交換用で高個体値をゲットする用として、10匹以上は確保しておきたいところです。
GBLがメインのトレーナーは、キラ図鑑用として、数匹いれば十分でしょう。

ウツロイド

総評

ジム/レイドおすすめ度:★★★☆☆
GBLおすすめ度:★★☆☆☆
ウツロイドは、ジム/レイドでは活躍できますが、GBLでは活躍が難しいでしょう。

ジム/レイド

どくタイプの中では、耐久があり、火力もあるポケモンです。ただ、野生で出現するロズレイドとほぼ同じ火力になるため、レイドや育成をおすすめしません。

GBL

マスターリーグなら、今後の技のアップデート次第でザシアン対策として化ける可能性がありますが、ディアルガやミュウツー、ギラティナオリジン、カイオーガなどが天敵として存在します。この環境での活躍は難しいでしょう。

結論

キラ図鑑埋めとして、数匹いれば十分でしょう。フィナーレイベントで、わざわざウツロイドのレイドに時間を割くならば、野生ポケモンを捕獲するほうが賢明だと思われます。
今後、長い期間レイドができることを期待しましょう。

ウルトラビーストレイドの対策ポケモン

フェローチェ/マッシブーン対策

ウルトラビースト対策

8月27日(土)10:00 〜 18:00

おすすめメガシンカ

アメXL↑
アタッカー

おすすめアタッカー

ひこう
つばさでうつ
※ゴッドバード

※かぜおこし
ブレイブバード

エアスラッシュ
つばめがえし
※ぼうふう

かぜおこし
ぼうふう
エスパー
サイコカッター
サイコキネシス
※サイコブレイク
「※」は、現在レガシー技であるため、習得にはすごいわざマシンが必要。

アメXLを集めるためのメガシンカは、メガミミロップかメガスピアーがおすすです。アタッカー枠としては、メガピジョットがおすすめです。

フェローチェとマッシブーンは、どちらもむし・かくとうタイプなので、ひこうタイプが2重弱点になっています。そのため、シャドウファイヤーやシャドウムクホークが活躍できます。特に、先日コミュニティデイがあったムクホークを活躍させるいい機会です。むしろこの機会以外は、活躍できないので、時短のためにPL40〜50まで育成するのがおすすめです。

ムクホークなどのひこうタイプが準備できない場合は、ミュウツーなどを使用しましょう。

デンジュモク/ウツロイド対策

ウルトラビースト対策

8月27日(土)10:00 〜 18:00

おすすめメガシンカ

デンジュモクアメXL↑
ウツロイドアメXL↑

おすすめアタッカー

じめん
どろかけ
じならし

マッドショット
じしん

どろかけ
ドリルライナー

マッドショット
※だいちのちから

マッドショット
じしん
「※」は、現在レガシー技であるため、習得にはすごいわざマシンが必要。

デンジュモクとウツロイドは、どちらもじめんタイプが弱点です。レイドをする際は、上記のアタッカーの5匹の中で、PLが高いポケモンを使用するようにしましょう。

最後に

各ウルトラビーストの特徴や活躍できるバトルとレイド対策について、解説しました。少しでも参考になっていれば、うれしいです。

今回もここまでご覧くださりありがとうございました!

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筆者「hyde0808」


GOバトルリーグ:シーズン3,4以外で、最高ランク達成。
最高レート:3414
最高順位:32位

ヨマワルのコミュニティデイ
総捕獲数:3812匹
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