ポケモンの出現法則 / バイオームとポケソースついて

2018/08/26 09:29
ポケモンGOでのポケモンの出現法則についてまとめています。また、出現法則を理解する上で重要となるポケソースやバイオームについても併せてまとめています。

ポケモンの出現法則について

ポケモンは決まった場所(ポケソース)から1時間に一度決まった時間に30分もしくは1時間出現します。どんなポケモンが出現するかは、地形、巣、イベントなどのポケソースの属性(バイオーム)で決定されます。

ポケソースについて

ポケソースとは野生のポケモンが出現するスポットであり、世界中に点在しています。以前リアルタイムマップが存在していたときにはポケソースの位置が◯で表示されていたのでご存知の方も多いと思います。

ポケソースはfootpath,path,cycleway,sidewalk,bicycle,footなどのOSM(Open Street Map)タグが付いた場所に多く生成されていることから、歩行や自転車で安全に移動できる場所が生成基準となっていると考えられます。また、生成されない場所にはmilitary(軍事施設)、railway(鉄道)、water(水域)などのポケモンを捕まえるには不向きと考えられる場所が指定されています。
巣やポケソースとなりうるOSMタグ一覧

バイオームについて

バイオームとはポケソースの属性のことです。例えば、海岸沿いでは、水バイオームのポケソースが多く集まっていますが、その結果コイキングのような水タイプのポケモンが多く出現しています。

では、バイオームはどのように決定されるのでしょうか?以降ではバイオームを決定している3つの要素について細かく見ていきます。

バイオーム決定の要素

①大型セル基準分布(LCBD)

Large Cell Based Distribution
マップをレベル14のS2セルごとに分けた時の比較的範囲の広いバイオーム情報です。各領域の地形データ(OSMタグ)の割合から、電気、砂漠、山頂、草原、氷などのバイオームに振り分けているのではないかと言われています。山頂周辺で、ピッピ、ゴマゾウ、ソーナンスが多く出現することは有名ですが、これは、OSMタグで「natural=peak (山頂) 」が付いている場所であることが分かっており、おつきみ山ソース(Mt Moon Biomes)と呼ばれています。

コイル、ビリリダマが多く出現する地域

一部の地域ではコイルやビリリダマが多く出現しますが、これはLCBDのバイオーム情報が効いていると言われています。たとえば、海外のある検証では、コイル、ビリリダマの多い地域のレベル14のS2セルのエリア内のOSM情報を調べたところ、水に関連する地物86%、駐車場73%、桟橋66%が含まれており、これらの情報がでんきタイプのバイオーム生成に大きな影響を与えているのではないかと考察しています。

②マップ領域基準分布(MABD)

Mapped Area Based Distribution
forest、park、beach、industrialなどのOSMタグを基にしたバイオーム情報です。①がその領域内のOSMタグ全体の情報に基づいているのに対し、こちらは1つ1つのOSMタグの情報により決定されており、より細かな領域のバイオーム情報と言えます。

③小規模基準分布

Line and Point Small Cell Based Distribution
OSM上で小川や小道など細い線で描かれている場所や、噴水などの小さな点で描かれている場所に設定されているバイオーム情報です。

各要素の優先順位

上記の要素は③、②、①の順で優先順位が高く、例えば公園内に小川がある場合には、③の影響で公園内にも水バイオームが発生しやすくなっています。

参照元:https://imgur.com/nfy839T

ポケモンの巣から出現するポケモン

ポケモンの巣はMABDの1つと考えられ、park、garden、grassなどのOSMタグが付いている場所がポケモンの巣のバイオームとなっています。公園に小川などがある場合は、そちらのバイオームの方が強力なため、ポケモンの巣のポケモンよりも水ポケモンの方が多く出現します。
ポケモンの巣とは?巣の定義と出現するポケモン

おこうから出現するポケモン

おこうで出現するポケモンはLCBDで決定されるバイオームに依存しており、ポケモンの巣はMABDで決定されているため、おこうからはほとんど出ないと言われています。

イベント、天候、時間帯、季節によるポケモンの変化

コミュニティデイなどでのイベントでは、特定のポケモンが大量に発生し、また天候や時間帯、季節によっても出現するポケモンが変化しますが、これらとバイオームとの関係は明らかになっていません。もし、すべての出現情報がバイオームで管理されているとしたら、イベント、天候、時間帯、季節によってポケソースのバイオームが変化しているということになるでしょう。

実際に出現するポケモンの割合

出現するポケモンの割合は、バイオーム毎に管理されていると言われています。例えば水バイオームであれば、コダック、ニョロモ、トサキント、ヒトデマン、コイキングなどの水ポケモンをそれぞれグループ分けしグループごとに出現確率を設けているようです。ポットという単位でより細かく管理しているという検証もありますが、いずれにしてもバイオーム毎に確率が決まっていることに変わりはありません。

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