【トレーナーバトル】先行でゲージ技を発動できるテクニック「待機発動」の紹介
※仕様変更に伴い、このテクニックは現在は使用できなくなりました。
待機発動とは
待機発動とはトレーナーバトルで使える小技で、一言で説明すると通常技の回数を1回減らすことで確実に先行を取ることができるテクニックです。
まずはこちらのツイートをご覧ください。
ツイートの動画では1、2回目のゲージ技は相手側が先に発動しているのに対し、3回目のゲージ技発動は自分側が先に発動しています。この3回目のゲージ技の発動手前で行っているのが待機発動になります。
待機発動のやり方
待機発動の手順は次の通りです。
① あと1回通常技を発動すればゲージ技を発動できる量になるまで攻撃する
② ①の直後、自分は通常技を繰り出さず、相手の通常技の発動を待つ
③ ゲージが貯まったら素早くゲージ技を発動する
最後の1回のゲージ増加を相手の攻撃行動によって貯めるところがポイントです。
前述のツイート動画のブラッキー同士のバトルを例に説明すると、以下の画像の通りの流れになります。
注目すべき箇所は54ターン目で、相手側のブラッキーはこのターンにバークアウトを発動しているのに対し、自分側のブラッキーはこのターンに何も行動していません。
実はサーバ上では53ターン目の時点でとっておきを発動するのに必要なゲージ量に達しており、それが端末側に行き届いていないため54ターン目ではとっておきを発動することができず、ゲージを同期させるために余分に1回多く通常技を発動する必要が出てきます。
お互いのどちらかが攻撃行動を行えば端末側にゲージが同期されるため、相手側だけが1回多く通常技を放ち、それを利用して自分側のゲージを同期させるというのが待機発動の仕組みです。
ゲージの同期の詳細はトレーナーバトルのゲージ増加の仕組みの記事をご覧ください。
待機発動ができる条件
待機発動は必要なゲージ量が貯まる直前のタイミングでゲージ同期が行われていないことが前提になるため、全ての条件下でできるわけではありません。待機発動が使える条件は次の通りです。
- お互いが2ターン以上の技を使用している
- 最後の放った通常技の同期処理が行われていない
片方がりゅうのいぶきやみずでっぽうのような1ターン技を使用していた場合は待機発動を使える条件を満たさないので要注意です。
待機発動が有効な場面
次のようなシチュエーションで活用するのが良いと考えられます。
- ゲージ技を使用すれば相手のポケモンを瀕死にできる時
- 相手のゲージ技と発動が同時になる可能性がある時
特にミラー戦(同じポケモン同士の対決)においてゲージ技でとどめを刺せる状況だと、上記の条件に当てはまりやすいので有効になると思われます。
お互いが待機発動を使うとどうなる?
待機発動は相手の行動待ちになってしまうので、お互いのゲージ技で勝負が決まる状況であれば先に動いた方が負けとなります。
待機発動を練習するおすすめの方法
相手にも同じ技構成の同じポケモンを用意してもらい、それらを使ったミラー戦でやると練習しやすいです。
筆者が特におすすめしたいのはマリルリ(あわ/じゃれつく)同士のミラー戦や、ブラッキー(バークアウト/とっておき)同士のミラー戦です。通常技が2ターンの技を混ぜると難易度が上がるため、最初は3ターンの技同士でやると感覚を掴みやすいでしょう。
特にゲージ技が使用できる1歩手前のゲージ量の見極めが重要になるので、自分の対戦動画を見返してゲージ量の動きを覚えるというのも良いと思われます。
トレーナーバトルのタグ
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