トレーナーバトルで使えるテクニック・QSAについて
※2020/1/24の仕様変更に伴い、このテクニックは現在は使用できなくなりました。
QSAとは
QSAは海外動画で紹介されているテクニックで、「Queued Sequence Attacking」の略称です。
簡単に説明するとゲージ技の先行入力になります。相手のゲージ技の発動に合わせて自分のゲージ技を自動発動することで、以下のメリットが出てきます。
- 通常技の後隙をなくすことができる
- 通常技を多く撃てることがある
QSAのやり方
QSAは以下の手順で行います。
QSAを行うためにはゲージ技を先行入力状態にしておく必要があります。対象のゲージ技が既に貯まっている時に、通常技の硬直中にゲージ技のアイコンを1回タップするとこの状態になります。(以下、QSA状態と記載します)
QSA状態になると、相手の行動に自動反応して事前にタップした自分のゲージ技が発動するようになります。
1 | 対象のゲージ技のアイコンがアクティブになるまでゲージを貯める |
2 | 通常技を発動し、硬直中にゲージ技のアイコンをタップする(QSA状態) |
3 | 相手がゲージ技を発動するまで通常タップを連打する |
4 | 相手がゲージ技を発動する |
5 | 4で発動した相手のゲージ技に対し、後発で自分のゲージ技が発動する |
補足
手順2のゲージ技のアイコンタップは1回のみで問題ありません。ゲージアイコンが小さくなることがQSA状態に入った目印です。
※QSA状態が解除された後もゲージアイコンは小さいままになることがあるため、2回目以降は目印にできない場合もあり。
手順3の通り、QSA状態に入った後は通常タップを連打する必要があります。自分の通常技の終了時に通常タップがされていない状態だと、相手の通常技の発動や交代にも反応してゲージ技が暴発してしまいます。ターン数の短い通常技を使用する場合は特に注意しましょう。
なお、QSAで発動したゲージ技は必ず後発になります。
ミラー対面でも有利になりやすい
相手のゲージ技の開始と自分の通常技の開始ターンが重なれば、ゲージ技を発動しつつ同時に通常技が発動されることがあります。
これにより、ミラーにおいても相手よりも通常技を撃った回数を多く稼ぎやすくなり、優位に立つことができます。
ただし、即撃ちタイミングでQSA状態にする場合は、アイコンがアクティブになる直前ターンにQSA状態にしておく必要があるため、ここでの入力タイミングが非常にシビアです。
QSAの解説動画 1/13 更新
maoさんが実際にQSAを使用して、スリーパー同士の対面で相手よりも多く通常技を撃てている動画を公開されています。(実際の指の動きを撮影した映像もあり)
動画のケースのように、お互いが同じポケモンを使用したミラー対面などで特に試合を有利に運びやすくなります。
QSAのデメリット
ゲージ技が暴発してしまうことがある
操作を誤ったり、試合の途中でフリーズしたりすると、意図しないタイミングでゲージ技が発動されることがあります。
QSA状態は手動で解除できない
一度QSA状態になるとゲージ技を撃つまではこの状態を解除できなくなります。(発動したいゲージ技の切り替えは可能)
自分のポケモンを交代したい場合、交代時には通常タップを止める必要があるため、ゲージ技を撃たずに交代するという行動が取りづらくなります。
その他豆知識
技の処理の順番
QSA状態の時にゲージ技と通常技が同時に発動した場合、通常技の処理が終わった後にゲージ技の処理がされます。
ゲージ量が100を超えてしまうと裏目に出ることもあるため、状況によってはQSAを使わずに普通にゲージ技を撃つ判断も必要になってくるでしょう。
QSAの練習はPvEではなくPvPで
ロケット団や各リーダーとのバトルでもQSAは可能ですが、QSA状態のまま通常タップを連打してるつもりでも途中で解けてゲージ技が発動されることがあります。そのため、CPU戦はQSAの練習にはあまり向いていません。
硬直が長い通常技の方がQSAを成功させやすいため、最初はねんりきを覚えたジラーチやスリーパー、ドータクンなどで練習するのがおすすめです。
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