【2/22コミュニティデイ】PvPで強くなるポケモンは?注目度ランキング
PvPの地上大会実績は第三回東京PvP大会優勝・第五回東京PvP大会準優勝・第七回東京PvP大会優勝。東京PvP大会の予選通過数1位タイ。ポケモンGOのアクティビティはバトル勝利数12万勝・捕獲数50万匹。元原作レート勢でSMシーズン2の最終レートは2116。(Twitter) |
2月コミュニティデイは選挙制!
2月コミュニティデイ(投票制) | |
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投票日 | 2020年2月1日00:00 〜 23:59 |
開催日 | 2020年2月22日11:00 〜 14:00 |
2月コミュデイの仕様・事前アンケート
2月のコミュニティデイは、選挙で対象ポケモンが決定されます。
PvPでの注目度を紹介
本記事ではGOバトルリーグの実装を踏まえ、今回の候補ポケモンのPvPでの注目度を考察します。投票先の検討にお役立てください!
注目度1位:カイリュー
覚える技:ばかぢから
現在でも一定の活躍
カイリューはマスターリーグで活躍が見込まれるドラゴン・飛行タイプのポケモン。自身のタイプや持っている技を武器にグラードン・カイオーガ・ラグラージ・ギラティナ(オリジン)などに役割を持てる。
鋼タイプへの打点が不足している
しかし、マスターリーグで活躍しているディアルガ・メルメタルなどのドラゴンタイプが通らない鋼タイプにダメージレースで不利をとってしまうのが現状だ。とくにメルメタルとの対面にいたってはカイリューが覚える全ての技に対して耐性があって効果抜群のいわなだれを使われることで一方的にやられてしまう。
ばかぢからが鋼タイプへの打点となる
そこで今回の発表で習得が見込まれるばかぢからを覚えることにより苦手としていたディアルガ・メルメタルなどに鋼タイプに対して弱点をつき突破できる展開が見えてくる。他にばかぢからが有効な相手としてヒードラン・カビゴン・バンギラスといったポケモンたちもいる。一度使うと自身の能力が下がってしまうデメリットもある技だがドラゴンタイプと合わせた技範囲は間違いなく優秀なので活躍の幅が大きく広がるだろう。
注目度2位:ドサイドン
覚える技:がんせきほう
マスターリーグで高ポテンシャル
ドサイドンは主にマスターリーグでの活躍が見込まれる地面・岩タイプのポケモン。伝説のポケモンがひしめくマスターリーグの中でも高水準のステータス(=SCP)であることから確かな地力を持っている。地面・岩タイプによるタイプ一致の技範囲は優秀でほとんどのポケモンにどちらかの技が等倍以上で通せるのが魅力的。
現状ではCTの長さがネック
しかし、ドサイドンが覚える通常技のゲージの溜まる速さ(=EPT)は決して高くなくタイプ一致のゲージ技を打つまでに時間がかかってしまっている(=CTが長い)のが現状で、トップパーティに入るには一歩足りていない。
がんせきほうの消費量しだい
そこで今回の発表で習得が見込まれるがんせきほうという新たなゲージ技がどういった性能で実装されるか注目したい。ポイントとなってくるのは低いEPTを補えるゲージ消費量かどうかで、目安としては現在覚えるストーンエッジの55よりも少なければ強化されるといっていいだろう。
注目度3位:キュウコン(アローラ)
覚える技:ウェザーボール(こおり)
ウェザーボール(こおり)は非常に優秀
キュウコン(アローラ)は主にスーパーリーグで活躍が見込まれる氷・フェアリータイプのポケモン。今回新たに習得が見込まれるウェザーボール(こおり)は威力60・消費ゲージ量35・DPE1.71という非常に優れた技で現在覚えている他の氷技よりも性能が勝っている。
通常技との相性が良い
キュウコン(アローラ)が扱う通常技にこなゆき・あまえるといった技があるがどちらもウェザーボール(こおり)と併用すると強力だ。特にあまえるという技はEPTが低くゲージが溜まりづらいためゲージ技を打てない場面も出てきてしまうがそういったデメリットをウェザーボール(こおり)の35という少ないゲージ消費量で補うことができるため相性が良い。
固有タイプでありドラゴン・飛行・草・悪タイプへの対策になる
他の氷タイプのポケモンとも氷・フェアリーという固有のタイプから悪・ドラゴンタイプへの耐性、格闘タイプが抜群でない点から差別化できる。スーパーリーグ環境で活躍しているチルタリス・トロピウス・メガニウム・ブラッキーといったポケモンたちに対して有利に戦えるので活躍できる場面はあるだろう。
注目度4位:キュウコン
覚える技:ウェザーボール(ほのお)
コータスがライバル
キュウコンは主にスーパーリーグで活躍が見込まれる炎ポケモン。キュウコンはスーパーリーグ環境の炎タイプの中では高水準のステータス(=SCP)を持っているがレガシー技のかえんほうしゃを考慮しない場合は同じく炎タイプのコータスの下位互換となってしまっていた。
ウェザーボール(ほのお)を覚えると炎タイプでトップクラスの強さ
今回新たに習得が見込まれるウェザーボール(ほのお)は威力60・消費ゲージ量35・DPE1.71という非常に優れた技となっている。これによりゲージ技が圧倒的に早く打てるようになるためコータスとの差別化ができるようになった。同じくウェザーボール(ほのお)を覚えるポワルン(たいよう)とも覚える通常技の性能でキュウコンが上回っているためゲージ技の範囲も含めて差別化は容易だ。
草・鋼タイプへの対策になる
キュウコンは現在のスーパーリーグで猛威を振るっているレジスチル・トロピウス・エアームドといったポケモンたちに対して有利に戦えるので活躍できる場面はあるだろう。
注目度5位:カイリキー
覚える技:しっぺがえし
苦手な相手への打点がない
カイリキーは主にハイパーリーグ・マスターリーグに適性のある格闘タイプのポケモン。格闘タイプであることから鋼タイプに対して役割を持ちたいが現在のハイパーリーグ・マスターリーグ環境ではギラティナ・クレセリア・ミュウツーといったカイリキーが苦手とするポケモンたちが活躍しているため採用しづらい状況だ。
しっぺがえしがエスパー・ゴーストタイプへの打点になる
そこで今回の発表で習得が見込まれるしっぺがえしを覚えることによりこれらのエスパー・ゴーストタイプのポケモンに対して弱点をつけるようになる。現状のカイリキーだとこれらのポケモンに有効打を持っていないので簡単に倒されてしまうが、しっぺがえしを覚えることで十分に戦える可能性がある。カイリキーは耐久力が低いのでその点が補える消費ゲージ量が少ない技になるか注目したい。
執筆:まろ
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