ポケストップスキャンの仕様まとめ
目次
ポケストップスキャンについて
| 実装日 | 2020年6月12日(金) |
| 日付 | 内容 |
|---|---|
| 2021/10/27 | ポケストップスキャンの使用回数が1日10回回復するように(これまでは使用分が13日後に回復) |
| 2020/9/10 | 利用可能TLが40→20に引き下げ |
| 2020/6/12 | ポケストップスキャン実装(公式ツイート) |
ポケストップスキャンとは、ポケストップやジムを撮影してアップロードするための機能です。アップロードした写真は将来的には、ポケストップやジムを表示するダイナミックな３Dマップの作成に利用されるようです。
ポケストップスキャン
2021年8月23日 更新
ポケストップスキャンとは
| ポケストップやジムを色々な角度から撮影してアップロードする機能 | |
| 将来的にはゲーム内のすべてのポケストップやジムを表示するダイナミックな3Dマップを作るために利用される | |
| TL20以上で利用可能 |
ポケストップスキャンの条件
| 上限回数 | 200回(1日10回分回復) |
| OS | iOS 11以降かつiPhone 6s以降 Android7.0以降かつARCoreが入っている |
ポケストップスキャンのやり方
- 参考: 公式英語ヘルプ
| ポケストップスキャンのやり方 | |
|---|---|
 | |
| 1 | ポケストップに近づく |
| 2 | 右上の「＞」をタップ (上の画像左側) |
| 3 | 右上の「︙(縦3点)」をタップ (上の画像右側) |
| 4 | ポケストップ or ジムとなっている物体をフレーム内に納めたまま、その周りを20〜30秒かけて回る |
| 5 | 撮った写真をアップロード |
| 撮影時の注意など | |
|---|---|
| AR対応の端末でないと撮影不可 | |
| その周りを360°歩いて回れるポケスト or ジムを撮るのが推奨 ※無理なら180°でも └→像や彫刻などがオススメ | |
| 塔など、巨大な物体でも複数回に分けて撮影可能？ | |
| 撮影中はポケスト or ジムと自分の距離を一定に保って歩く | |
| 1つのポケスト or ジムにつき1回だけではなく、天候や時間帯ごとに何回も撮ってほしいらしい | |
| 車や通行人などの障害物ができるだけ映らないようにする | |
| 「あとでアップロード」機能があり、家に帰ってからWi-Fi環境でアップロードすることも可能 ※撮った写真のデータ量が大きいため | |
ポケストップ申請のためにストリートビューを撮ったことがある方なら、その感覚に近いのかも？ただし自分が定点に立って周りを撮るのではなく、対象の周りを回って撮るという違いがあります。
ポケストップスキャンの上限回数
ポケストップスキャンは200回行うと上限となり、13日後に回数が追加されます。この回数はARマッピングタスクでスキャンした場合の回数も含んでおり、撮影を終えたタイミングで減っていきます。
ARスキャンタスクでもスキャンが必要
ポケストップやジムを回した時にARスキャンを行う必要のあるフィールドリサーチが手に入る場合があります。リワードには普段ショップでしか手に入らない、ポフィンも含まれています。
ARマッピングタスクまとめ
ポケストップスキャン関連の不具合
実装当初はジムから出たスキャンタスクをクリア後、そのジムをもう一度回すと同じタスクが出てくる不具合がありました。現在は修正されているようです。
マップに反映されたらどうなる？
▲Nianticが買収した企業で開発中の技術。ARで作った立体的なマップをグリグリ動かしている。動画は下のツイートから
Nianticによれば、「現在、ゲーム内全てのポケストップやジムを表示する、ダイナミックな3Dマップを作成」しているとのこと。ポケストップスキャンはそのための画像データ集めが目的なようです。
具体的にどんなマップになる？
Nianticが最近買収した企業は、AR技術を使った3Dマップを開発しているようです。将来的にポケモンGOのマップも現実の物体も映っている3Dマップになるのかも？
マップに反映されるのはいつ？
公式サイトでは、マップの3D化がいつになるのか、具体的な予定は書かれていません。
Ingressでは
スキャン機能が2020年2月末に実装済みのIngressでも、スキャンされたデータは、まだマップに反映さていないようです。ポケGOに反映されるのもかなり先になるのでしょうか？
撮影時の不安も
撮影中には20〜30秒間ゆっくり徘徊することになるため、客観的に見て不審者っぽくなってしまうという懸念も。実際にスキャン機能を利用したIngressエージェントからは、「職質されないか心配」という声も上がっています。
公式発表
世界のARマップ作成にご協力ください！
オプトイン機能となる「ポケストップスキャン」を実装します。Nianticの開発チームは現在、ゲーム内全てのポケストップやジムを表示する、ダイナミックな3Dマップを作成しており、今後更なるAR機能の強化を目指しています。
『Ingress』で初めて実装された本機能ですが、『Pokémon GO』ではトレーナーの皆さんに現実世界のポケストップやジムの場所の様々な角度から撮影した動画をアップロードする形で、ご協力をお願いします。このデータは『Pokémon GO』の体験の向上だけでなく、今後のAR機能の開発にも役立てられます。なお、最初はレベル40のトレーナーが6月上旬に使用できるようになり、順次レベルごとに他のプレイヤーも使用できるようになる予定です。
トレーナーの皆さんからNianticに送っていただいた情報は、機密サーバーにアップロードされた時点で自動的に匿名情報として処理され、個人が特定される可能性のある顔やナンバープレートなどの情報は不鮮明化処理を行います。Nianticは動画と個人データを関連させて収集、または保管することはなく、特定のプレイヤーアカウントと紐づけることもありません。詳しくは、プライバシーポリシー.をご覧ください。
ARの体験をさらにリアルなものに発展させていくには、まだまだ多くの課題が残されていますが、これらの機能の追加により、皆さんがもっと楽しく、より魅力的な方法で世界と触れ合えるようになれば幸いです。ARによりリアルな体験をもたらすこと、自分にとって大切な場所を共有できるようにすることで、もっと冒険が楽しくなるような、新しいマップをお届けしたいと思います。
『Pokémon GO』を遊ぶ際は、周囲の安全に注意のうえ、国や自治体等の法令や方針等に従ってお楽しみください。今後行われるイベントについて、開催が中止、または内容が変更になる可能性があります。今後もソーシャルメディアやアプリ内ニュースやヘルプセンター記事で最新情報をご確認ください。
—Pokémon GO開発チームより
ポケストップ・ジムのタグ
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