拳聖（武闘家CC）調整後の変更点と火力検証まとめ

2019年5月30日 22:11 k7979

白猫プロジェクトの「拳聖（武闘家CC）」の性能調整後の変更点をまとめています。倍率や特定のキャラの火力も検証していきますので、参考にしてください。

拳聖の性能調整が発表

5/30のおせにゃんにて拳CCの性能調整が行われました。全キャラが対象であり、主にコンチャ、バースト回りが強化されています。本記事は主に調整後の変更点をまとめており、拳聖全体のアクションについては下記記事をご覧ください。
拳聖の固有アクション

掴み抜けの追加

基礎攻撃力の上方修正

バーストコンボの内容変更

コンボチャージの内容変更

通常攻撃コンボの調整

拳聖のアクションに新たに「掴み抜け」が追加されました。武者やクイーンなどに掴まれてもフリックで抜け出すことが可能です。

発動条件や利点
・掴み中に「！！」が表示されている間に回避で発動・掴みのダメージを受けない・回避してから即攻撃に移ることができる・転倒扱いではない
注意点
・最大HPの20％を消費・最大HPの20％以下の場合は発動しない・行動制限される状態異常中は発動しない・肩代わりの対象外・オリジナルフォームだと発動しない・バリア展開中でもHPは消費される・自傷スキルや自己回復がないキャラは注意

最大HPの20％消費の仕様は肩代わりやバリアで防ぐことができないようです。セツナなど場合によっては掴み回避しないほうが良い状況も考えられます。

コンボチャージの段階が5➡3に変更され、段階ごとのステータス上昇値が調整されています。必要合計ヒット数は200hitと今までと変わりありません。

変更点と利点
・コンボチャージが5段階から3段階に変更・1段階目：25hit、2段階目：100hit、3段階目：200hit ・3段階目時にAS強化+50％（調整前のバースト分）・常時ヒット数が+1増加・ヒット数増加に伴い、バーストゲージも溜まりやすく・スキル中のヒット数も加算されるように・上昇ステータスの種類には変更点なし
注意点
・合計必要ヒット数（200hit）には変化なし

コンボチャージによる段階ごとの色は「白（1段階目）➡黄（2段階目）➡赤（3段階目）」となります。

これまではバースト中のみヒット数が+1増加（例：初撃が2➡3hit）していましたが、バースト変更に伴い常時増加になりました。ヒット数が稼ぎやすくSP回りも改善。

今までのバーストは次のスキルの強化のために使用することが多かったですが、調整後は全く別物の攻撃主体のバーストへと生まれ変わりました。敵からのDA攻撃も無効です。

変更点と利点
・発動条件はゲージMAX時に長押し（約2秒）➡離す・自身の前方に3hitの攻撃（操作不可）・DA攻撃を無効化可能・自動的に敵をターゲット・これまでのバーストを廃止・通常コンボからの派生撤廃

範囲	火力目安

フル装備のセツナで約5000万ほどのダメージでした。セツナ自身ではあまり使い道がないように感じましたが、斧バーストのように今後ギガ武器と相性の良いキャラが実装されるかも？

拳聖キャラの基礎攻撃力値が全体的に上方修正されています。火力に直結する部分なのでありがたいですね。8凸CCセツナで1364➡1673と309の上昇です。

全キャラは難しいので、一部のキャラクターのスキル火力を簡単にですが載掲していきます。火力に関しては基礎攻撃力の上昇部分だけなので、飛び抜けた変化はありません。

調整前S2	調整後S2
約1億8500万	約2億

火力重視ではない「拳ルビィモチーフ」での検証です。装備等は統一で少し前のパラメータ調整時の火力との比較ですが、だいたい1割程度上昇していますね。
セツナの評価

スキル①	スキル②
約4000万	約1億6600万

ここからは比較画像がありません。セツナと同様「拳ルビィモチーフ」での検証で、約1億後半の火力へ。エリスの仕様的に敵に密接しないとダメが伸びないので、その点は気を付けてください。
エリスの評価

スキル①	スキル②
約7600万	約2億2000万

ティナは「ルウシェモチーフ」でスキル2の火力が13hitで約2億を超えてきました。20hitが上限のチェインダメージ持ちなので、敵が複数いれば更に伸びます。
ティナの評価

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