ハイパープレミアクラシックおすすめパーティ5選【シーズン10後半】
目次
前回の環境との相違点
前回は、カイリュー&エンペルト軸のパーティやクロバット、オーロットなどが流行っていました。
しかし、今回はトドゼルガが強化されたので、流行っていた構築はトドゼルガ1匹で詰んでしまう状況になりました。
そのため、トドゼルガに弱くならないような構築にする必要があります。
タチフサグマで明確に対策してもよいですし、シャドウカビゴンで明確な有利を取られないポケモンを採用するのも良いでしょう。
①トドゼルガ・ダイケンキ・ニョロボン
ハイプレクラシックおすすめパーティ
トドゼルガ・ダイケンキ・ニョロボン
トドゼルガ | ダイケンキ | ニョロボン |
---|---|---|
こなゆき | れんぞくぎり | マッドショット |
つららばり じしん | ハイドロカノン メガホーン | れいとうパンチ ばくれつパンチ |
このパーティの基本情報
このパーティは、ダイケンキでくさタイプを呼んで、ニョロボンを通す構築です。
トドゼルガについて
トドゼルガは、つららばりとじしんを覚えるので、技範囲が非常に広いポケモンです。
シュバルゴなどのカウンター族やニョロボンが重いので、即ダイケンキに引いて、対面を操作していきましょう。
ダイケンキについて
ダイケンキは、れんぞくぎりからタイプ一致のハイドロカノンや高威力のメガホーンを打つことができます。
また、トドゼルガ相手には、基本的に有利なので、ニョロボンが倒されてしまっても、ダイケンキでメガホーンを打ち込んでいきましょう。
ニョロボンについて
ニョロボンは、トドゼルガに有利なポケモンです。
今回は、引き先のトドゼルガが増えると予想しているので、みず・こおりタイプのタイプアイコンが出てきたら、すぐに追いかけてばくれつパンチを打っていきましょう。
②ドクロッグ・カビゴン・トドゼルガ
ハイプレクラシックおすすめパーティ
ドクロッグ・カビゴン・トドゼルガ
ドクロッグ | カビゴン | トドゼルガ |
---|---|---|
カウンター | したでなめる | こなゆき |
どろばくだん ばくれつパンチ | のしかかり ばかぢから | つららばり じしん |
このパーティの基本情報
このパーティは、テンプレパーティのラプラスの枠をトドゼルガに差し替えた構築です。
カビゴンに引いて、トドゼルガを通す構築です。
ドクロッグについて
ドクロッグは、カウンター族に強いカウンター持ちのポケモンです。
カビゴンで呼び出したタチフサグマやシャドウカイリキーを倒す役割があります。
耐久力がないポケモンなので、ゲージ技の抱え落ちに気をつけて立ち回りましょう。
カビゴンについて
カビゴンは、引き先として優秀なポケモンです。
仮にタチフサグマに追われても、ばかぢからを打つことで、シールドか大ダメージを相手に選択させることができます。
シールドを奪うことができれば、トドゼルガのゲージ技が通りやすくなるので、ブラフをせずにばかぢからを打つのがおすすめです。
トドゼルガについて
ラスイチのトドゼルガは、シールドアドバンテージを取れていれば、ほとんどのポケモンに勝てるので、できるだけシールドアドバンテージを取れるような立ち回りを心がけましょう。
③クロバット・カビゴン・タチフサグマ
ハイプレクラシックおすすめパーティ
クロバット・カビゴン・タチフサグマ
クロバット | カビゴン | タチフサグマ |
---|---|---|
エアスラッシュ | したでなめる | カウンター |
どくどくのキバ シャドーボール | のしかかり ばかぢから | つじぎり クロスチョップ |
このパーティの基本情報
このパーティは、カビゴンでカウンター族を呼んで、タチフサグマを通す構築です。
また、クロバットとタチフサグマの相性補完も活かして立ち回りたいところです。
クロバットについて
クロバットは、初手に多いシュバルゴやニドクイン、ドクロッグなどに対して、圧倒的に出し勝つことができます。
ただし、トドゼルガやラプラス、ラグラージなどには弱いので、エアスラッシュ3発打ってから、カビゴンに交代して、ゲージ技を受けていきましょう。
シャドウカビゴンについて
シャドウカビゴンは、高耐久と高威力のゲージ技を両立できるポケモンです。
通常では攻撃力が物足りませんでしたが、シャドウにすることで、相手のポケモンによっては、したでなめるが1ダメージ上昇したり、ゲージ技の確定数が変わるようになりました。
できるだけシールドアドバンテージを取ることやクロバットの起点を作ることを意識しましょう。
タチフサグマについて
タチフサグマは、ラスイチエース&トドゼルガやラプラスを追いかける役割があります。
前半にシールドアドバンテージを取れていれば、ある程度の不利対面でも、カウンターでゴリ押していくことができます。
また、つじぎりが無限の勝ち筋になることもあるので、最後まで諦めずに戦いましょう。
④カビゴン・ギャラドス・ニンフィア
ハイプレクラシックおすすめパーティ
カビゴン・ギャラドス・ニンフィア
カビゴン | ギャラドス | ニンフィア |
---|---|---|
したでなめる | りゅうのいぶき | あまえる |
のしかかり ばかぢから | アクアテール かみくだく | サイコショック ムーンフォース |
このパーティの基本情報
このパーティは、初手のカビゴンが苦手なカウンター族を裏の2匹で対策したパーティです。
カビゴンについて
初手のカビゴンは、裏が読まれづらいです。
基本的に、裏で相性補完を組んでいることが多く、そのパターンは無限にあるので、相手がギミックパーティなら、相手から引いてきて有利な対面を作ることができることが多いです。
裏の2匹のどちらなら追いかけやすいのかを戦いながら覚えていきましょう。
ギャラドスについて
ギャラドスは、でんきタイプといわタイプが弱点ですが、環境にでんきタイプの技といわタイプの技を使えるポケモンがほとんどいないので、実質的に弱点はありません。
りゅうのいぶきを覚えるため、フェアリータイプ以外には、通常技でゴリ押ししていくことができます。
出し負けたら、ギャラドスにすぐに引いて、シールドアドバンテージを取りにいきましょう。
ニンフィアについて
ニンフィアは、相手の引き先のトドゼルガやかくとうタイプを追いかける役割があります。
あまえるでゴリ押しして、適度にサイコショックを打って、相手の後続のポケモンに圧力をかけていきましょう。
⑤ニョロボン・オーロット・バクフーン
ハイプレクラシックおすすめパーティ
ニョロボン・オーロット・バクフーン
ニョロボン | オーロット | バクフーン |
---|---|---|
マッドショット | シャドークロー | やきつくす |
れいとうパンチ ばくれつパンチ | タネばくだん シャドーボール | ブラストバーン ソーラービーム |
このパーティの基本情報
このパーティは、パーティ全体でトドゼルガやシュバルゴと戦える構築です。
一方で、裏の2匹の耐久が高いわけではないので、シールドの張りどころをしっかり見極めた立ち回りを意識しましょう。
ニョロボンについて
初手のニョロボンは、トドゼルガとの対面は、とても有利です。
一方で、オーロットやクロバットには弱いので、出し負けたらオーロットにすぐに交代をして、シールドアドバンテージを取ることを目標に立ち回りましょう。
オーロットについて
オーロットは、トドゼルガ対策として増えるかくとうタイプに強いです。
特にドクロッグやシュバルゴ、エルレイドには強く、起点を作りながら突破することができます。
ただし、タチフサグマには、つじぎりで押されてしまうので、潔く倒されるのがよいでしょう。
バクフーンについて
裏のバクフーンは、シュバルゴをやきつくすだけで落とすことができたり、起点を作ってしまえば、タイプ相性関係なく、ブラストバーンでゴリ押すことができます。
また、一発逆転のソーラービームも搭載しているため、ギリギリまで追い込まれても、諦めずに最後まで戦いましょう。
最後に
トドゼルガ←カウンター←クロバットなどのカウンター対策←トドゼルガ←...というような、三すくみで環境がまわっていきそうです。
相手のパーティをメモして、環境に合わせて、パーティを切り替えていきましょう。
今回もここまで読んでくださりありがとうございました。
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