
強烈アタッカーを狙うコツ
はじめに
この記事ではレイドで少しでも強烈アタッカーを狙いやすくなるポイントについてまとめました。
まず、よく勘違いされがちなのが強烈アタッカー=一番ダメージ貢献した人とは限りません。
強烈アタッカーは以下に該当したプレイヤーの中から与ダメージが一番多かったプレイヤーが選ばれます。
- 別の称号に選ばれていない
- ボス討伐完了時に戦闘画面にいる
- 与ダメージが1以上
例えばおしゃれ番長などのトレーナー実績を授賞すると、そのトレーナーが一番ダメージを与えていたとしても強烈アタッカーの対象から外れてしまいます。特に人数が少ないレイドでは各々が別の称号に選ばれる可能性が高くなるため、一番与ダメージが少なかったプレイヤーが強烈アタッカーに選ばれることも珍しくありません。
なお、ソロレイドでは強烈アタッカーの称号は発生しません。
対策パーティを用意する
レイドボスによって最適ポケモンが変わってくるため、事前に対策パーティを用意しておくと選ばれる確率が上がります。
カウンターリストを活用してパーティを組む
レイドで最適なアタッカーを調べる方法としてはカウンターリストが便利です。天候ブーストやシャドウの有無など、条件を細かく設定することが可能です。基本的にはこちらのカウンターリストで討伐時間が短いポケモンを中心に選んでいくと良いでしょう。
アタッカーはシャドウ優先
シャドウポケモンが使う技は威力が1.2倍になるため、できる限りアタッカーはシャドウ優先で揃えたいところです。
とはいえシャドウの個体値厳選はかなりハードルが高いのである程度は妥協も必要です。
個体値厳選の優先順位は攻撃 > HP > 防御で、防御が低いと被ダメージによるゲージが増えやすくなるという点でプラスに働くこともあるため、防御の個体値はそこまで重視しなくても良いでしょう。
ちなみに個体値100%の通常カイリキーよりも個体値0%のシャドウカイリキーの方が火力を出すことができるので、どんな個体値であっても通常よりシャドウの方が有利です。
なるべくPL50にする
少しでも与えるダメージを増やすために、ポケモンはなるべくPL50にしましょう。ちなみにPL50のポケモンはPL40のポケモンと比べて約1.06倍の攻撃力になります。わずかな差ですが、この差がなかなか重要です。
ただし、PL40→PL50までの強化はアメXLが大量に必要なのと、アメXLで強化したポケモンはGOバトルリーグのクラシックルールに参戦できなくなってしまうので、ポケモンによっては注意が必要です。
メガシンカは使わない方が良い場合も
メガシンカは全体のダメージアップに繋がりますが、強烈アタッカーを狙う際に逆効果になることもあります。
メガシンカによるダメージアップボーナスは自身には適用されず、自分以外の全てのポケモンに適用されるためです。
例えばメガミミロップやメガヤドランのようなポケモンは短い時間でボス討伐を狙う場合には有効ですが、自身の火力はそれほど高くなく、味方のポケモンの火力を上げてしまうため、自分が強烈アタッカーを狙う場合は不利になってしまいます。逆にメガゲンガーのようなポケモンは十分な攻撃力があり、強烈アタッカーを狙える火力を持っているので使っていっても良いでしょう。
他の人がメガシンカポケモンを使っている場合はタイプ一致による1.3倍のボーナスを狙って同タイプの技のポケモンを出したいところです。
メガブーストの倍率と条件 | |
---|---|
×1.1 | レイドやジムバトルで場にメガシンカポケモンがいる |
×1.3 | 技のタイプがメガシンカポケモンのタイプと同じ |
天候ブーストを考慮する
レイドボスによっては天候によって最適ポケモンが変わってくる場合もあります。
例えばトルネロスの場合、シャドウライコウやシャドウエレキブルがDPS上位のアタッカーになりますが、ときどき曇りになるとラムパルドやシャドウバンギラスが上位アタッカーになります。
カウンターリストは天候の条件も指定できるので、天候毎のDPS上位ポケモンを把握しておき、各天候に応じたパーティをあらかじめ用意できるとなお良いでしょう。
ちなみに招待レイドの時は正確な天候を確認する方法はないので、その場合は天候ブーストは考慮せずパーティを選択するのが無難です。
レイド中の立ち回り
基本的には避けなくて良い
相手からの被ダメージの半分が自分のポケモンのゲージ量にプラスされるため、基本的には避けない方が火力を出すことができます。
ただし、次の相手の攻撃で倒されてゲージの抱え落ちをする場合や、避けをしてダメージ軽減しないと全滅する場合は避けが有効な立ち回りになってきます。
例えばトルネロスレイドでシャドウバンギラスを使う場合はきあいだまをまともに食らってしまうと一撃で倒され、ゲージが無駄になってしまうのでできる限り避けたいところでしょう。注意点としては避けによって受けるダメージは元々の1/4になり、0になるわけではないので、残りHPが避けても倒れるHP帯であれば避ける必要はありません。
ポケモンの交代
次のゲージ技の発動が間に合わないと判断した時はそのポケモンを切り捨てて次のポケモンに交代するのもありです。ただ、次に繰り出したポケモンのHPが0になった場合、左上から順にHPが残っているポケモンが選出されてしまうため、切り捨てたポケモンが再び場に出てしまわないように注意しましょう。
全滅には注意
全滅した場合それまでの与ダメージはリセットされないものの、再度戦闘画面に移行するまでに時間がかかるため、その分タイムロスになってしまいます。
そのため、全滅しそうになったら相手の技を回避して全滅画面を防ぐようにする等、臨機応変に対応したいところです。
また、ボス討伐完了時にロビー画面にいると、実績画面の表彰対象外となってしまうため、討伐終了と全滅のタイミングが重ならないように注意しましょう。どうしても全滅せざるを得ない場合はゲージ技を吐ききってからキリの良いところで離脱してから戦況を立て直すのが良いでしょう。全滅後にげんきのかたまりを使うとタイムロスになるため、2陣のパーティがいるとスムーズに復帰することができます。
大親友ボーナス
大親友のフレンドが同じレイドに参加していると10%のアタックボーナスが適用されるため、可能であれば招待をうまく活用して与ダメージを増やしたいところでしょう。ただ、フレンドリートレーナーにも選ばれる確率が上がってしまうので、逆に強烈アタッカーが取りづらくなる可能性もあります。
レイドバトルのタグ
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