プレイヤーの撮影データからAIモデルを作成中
Niantic社はポケモンGOなどのユーザーが作成した3Dスキャンデータから、ChatGPTのような大規模言語モデルに似た手法で、大規模地理空間モデル(LGM)を作成しているとのことです。
LGMの特徴
✅ARグラスやロボットなどが物理空間を認識しやすくなる
✅これまでと異なる方法で物理空間と対話できる
https://www.reddit.com/r/TheSilphRoad/s/IA0joY9gR0
11月21日8時49分追記
LGMの仕組みと活用
✅Lightship Visual Positioning System (VPS) を基盤としており、プレイヤーは仮想空間にあるアイテムを世界中の物理的な位置に「センチメートルレベルの精度」でピン留めすることができる
✅現在、世界中で 1000 万箇所のスキャンされた場所がある
✅車がアクセスできない場所から歩行者の視点で撮影されているため協会の裏側などGoogleマップでは見れないような情報も含まれる
✅最近ポケモンGOに導入された「Pokémon Playgrounds」では、ユーザーがポケモンを特定の場所に配置し、他の人が見て操作できるようにそこに残すことができる