キラ率についての海外調査まとめ

ポケモン交換時にキラポケモンになる確率について海外の調査結果をまとめました。

キラポケモンとは

キラポケモンとはポケモン交換でまれに入手でき、ステータス画面がキラキラ光るポケモンです。強化時のほしのすな必要数が半分、高個体値が手に入りやすいなどのメリットもあります。
キラポケモンの入手方法とメリット

キラポケモンになる確率は?

キラポケモンになる確率については、当サイトでも過去に検証していますが、今回は海外での調査結果についてまとめました。

Silphloadの調査では多くの調査結果から、キラ率は交換に出したポケモンの捕獲日(トレードしたポケモンの古い側の捕獲日)が1年未満、1年以上前、2年以上前、2016年7~8月の4つのグループで異ないるということを導き出しています。また、古いグループほどキラになる確率が高いという調査結果が出ています。

ポケモンの捕獲日キラポケモンになる確率
1年未満5%(9%)1/20
1年以上前10%(16%)1/10
2年以上前25%1/4
2016年7~8月75%3/4

※()内の値は旧正月イベント時のキラ率

以降では上記の結論となった実際の結果について見ていきます。

キラポケモンになる確率の調査

実際の調査結果ではトレードでのキラ率と95%信頼区間を算出して、キラポケモンになる確率を算出しています。

ポケモンの捕獲日キラ率95%信頼区間
下限値
95%信頼区間
上限値
調査数
1年未満5.77%5.27%6.27%8,473
1年以上前9.94%7.38%12.50%523
2年以上前24.00%14.33%33.67%75
2016年7~8月70.97%61.74%80.20%93

ポケモン捕獲日グループごとのキラ率の分布調査

また、キラ率がポケモン捕獲日に依存しておりかつ1年未満、1年以上前、2年以上前、2016年7~8月の4つのグループに設定されていることを調査するために、捕獲日の新しい順にソートした調査結果をトレード回数とキラ回数のグラフとしてプロットしています。以下のグラフはX軸がトレード回数、Y軸がキラポケモンになった数を示しています。


プロットの色分けについては、青が1年未満、赤が1年以上、グレーが2年以上、黄が2016年7~8月となっています。
グラフの傾きを見ると、色分けごとに傾きが急になっていることがわかりますが、このことから、キラ率は4つのグループに分かれており捕獲日の古いグループほどキラになる確率が高くなる(傾きが急になる)事がわかります。

キラ率のグループ

  • 1年未満(<365日)
  • 1年以上(<730日)
  • 2年以上(≧730日)
  • 2016年7~8月

ポケモン交換に影響を与えない要素

調査では影響を与えなかった要素についてもまとめられています。

仲良し度

仲良し度の変化によるキラ率の増減の効果は見られませんでした。

トレード距離

明らかな違いは見られませんでした。トレード距離がゼロのポケモン同士、地球の裏側で捕まえたポケモン同士であっても、同程度のキラ率になります。

メダル

ジェントルマンメダルやパイロットメダルもキラ率アップの効果はありませんでした。

その他の不確定要素

Silphloadではトレードに出したポケモンの捕獲日について、古い方のポケモンではなく両方の捕獲日が関係している可能性も残されていると述べており、この調査にはまだ多くのデータを必要としています。また2019年7月には捕獲日が3年以上となるポケモンも現ることとなり、これらの調査についても引き続き行っていくとのことです。

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