ポケモンボックス検索で、個体値ランクが一定以上の可能性がある個体を抽出する検索文字列(残す用文字列)、又はその逆の個体値ランクが一定以上の可能性がない個体を抽出する検索文字列(送る用文字列)を生成します。
残す用文字列により個体値チェックを効率的に行えるほか、送る用文字列により可能性のない個体を先に送ることができます。
使い方
送る用文字列について
送る用文字列は1つで表せないため2種類用意しています。
両方使うことで残す用文字列で抽出しないものを全て送れます。
しかし片方だけでもできるだけ多くを送れるように設計され、重なる部分(どちらの送る用文字列でも抽出するもの)があるため、片方の抽出率が2つ合わせた抽出率に近い場合は高い方だけ使うことでも十分でしょう。
なお、送る用文字列では個体値100%と0%は常に抽出しません。
検索文字列解説
攻撃・防御・HPの各個体値についての検索ワードは、次の5段階があります。
検索ワード | 個体値 |
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4こうげき,4ぼうぎょ,4hp | 15 |
3こうげき,3ぼうぎょ,3hp | 14~11 |
2こうげき,2ぼうぎょ,2hp | 10~6 |
1こうげき,1ぼうぎょ,1hp | 5~1 |
0こうげき,0ぼうぎょ,0hp | 0 |
これらで絞り込むと同時に、目的の個体値が野生でとりうるCPとHP(進化後にCPが超えないことを考慮)を個体値の合計ランク(0*~4*)ごとに条件づけすることで、高い抽出精度を得ています。
抽出率解説
全ての野生個体のうち、その文字列で抽出される割合を示します。
なおおおよその天候の割合を設定し(地域や季節により異なりますがここでは一律にしています)、ポケモンタイプによってブースト個体と非ブースト個体の割合を考慮しています。