ハロウィンカップおすすめパーティ10選【シーズン9後半】
目次
はじめに
ハロウィンカップに出場できるポケモンは、あく・ゴースト・むし・どく・フェアリータイプで、CP1500以下のポケモンです。
ハロウィンカップが始まってから、流行りのパーティが出てくるはずなので、TwitterやYouTubeで情報収集を行うようにしましょう。
①ミノマダム・アローラキュウコン・プクリン
ハロウィンカップおすすめパーティ
ミノマダム・アローラキュウコン・プクリン
ミノマダム(ゴミ) | キュウコン(アローラ) | プクリン |
---|---|---|
ねんりき | あまえる | あまえる |
アイアンヘッド むしのさざめき | ウェザーボール(こおり) サイコショック | れいとうビーム じゃれつく |
- 引き先:キュウコン
パーティの基本情報
このパーティは、あまえる型のアローラキュウコンで、どくタイプを呼んで、ミノマダムのねんりきだけで起点にして、シールドを2枚持たせたプクリンでゴリ押して勝つことを想定したパーティです。
また、パーティの全員がダメージが大きな通常技を持っているので、他のパーティに比べて考えることが少ないことから、ぜひ初心者のトレーナーに使っていただきたいパーティです。
アローラガラガラは無視していますので、アローラガラガラに蹂躙されても気にせずに、他のパーティに勝てるように頑張ってください。
ミノマダムについて
ミノマダムは、はがねタイプを持ちながら、ねんりきを使えるポケモンで、このルールではかなり異質な存在です。
ねんりきは、環境に多いあくタイプには2重耐性で受けられてしまいますが、ニドクインやゴルバットのどくタイプにはこうかばつぐんになります。
ミノマダムのゲージ技は、貯まるのが遅いので、ゲージ技を打てる状態で倒されるかかえ落ちをするくらいなら、貯まり次第すぐに打つようにしましょう。
もし、ミノマダムを準備できない場合は、ブラッキーやエアスラッシュ型のバルジーナで代用可能です。
アローラキュウコンについて
アローラキュウコンは、あまえる族のなかで一番早くゲージ技を打てるので、引き先として優秀です。
相手の交代が遅れると、ほぼ確実にウェザーボールを打ち込むことができます。
そうするとシールドを張ってくれる可能性が高く、シールドアドバンテージを取りやすいポケモンです。
このパーティは、ミノマダムかプクリンにシールドを使いたいので、基本的にアローラキュウコンにシールドを使わないようにしましょう。
プクリンについて
このパーティのエースは、プクリンです。
あまえる族の中でも耐久が高く、じゃれつくとれいとうビームの技範囲も優秀で、ノーマルタイプを持っていることからゴースト技を2重耐性で受けることができます。
どく・あく・あくパーティは流行っても、裏の2匹の耐久が低くなりやすいあく・どく・どくパーティは流行りづらいと想定しているので、パーティ負けが少ないと予想しています。
序中盤で圧倒的に負けていても、プクリンで相手の3匹全員を倒し切る勝ち方もあるので、最後の3匹目を見るまで諦めずに戦うようにしましょう。
②ニドクイン・ブラッキー・ドクロッグ
ハロウィンカップおすすめパーティ
ニドクイン・ブラッキー・ドクロッグ
ニドクイン | ブラッキー | ドクロッグ |
---|---|---|
どくづき | バークアウト | カウンター |
どくどくのキバ だいちのちから | イカサマ とっておき | どろばくだん ばくれつパンチ |
- 引き先:ブラッキー
パーティの基本情報
このパーティは、環境トップのニドクインを初手に据え、引き先として採用が見込まれるユキメノコ対策としてブラッキー、ドラピオン対策としてドクロッグを採用した構築です。
ニドクインについて
ニドクインは、この環境のトップのポケモンです。
どくどくのキバで相手のポケモンのぼうぎょを1段階下げることができるため、対面している時間が長ければ長いほど、ニドクイン側が有利になっていきます。
また、防御が下がったポケモンを場に残したくないトレーナーが多いので、交換を促すこともできます。
そして、相手のラストのポケモンにどくどくのキバを打ち込むことができれば、ドクロッグで押し切ることもできるので、有利な展開になりやすいでしょう。
ブラッキーについて
引き先のブラッキーは耐久が高く、高回転で技を打つことができるので、とても優秀なポケモンです。仮に、ニドクインやマリルリに追われたとしても、善戦できる点が優秀です。
そして、相手の引き先のヤミラミやユキメノコを明確に追えるので、出し勝つことができれば、中盤までは試合を有利に進めることができるでしょう。
ドクロッグについて
ドクロッグは、カウンターとどろばくだんを覚えるので、相手の引き先のドラピオンを確実に追うことができます。
また、環境にミノマダムしかねんりきを使用できるポケモンがいないので、ほとんどのポケモンにある程度の仕事が期待できます。
技構成は、カウンターとどろばくだんは確定で、もう一つは環境や好みで選択しましょう。
ここではばくれつパンチを推奨しています。
理由は、ヘドロばくだんを打つ相手は、マリルリやプクリンなどしかおらず、基本的にどろばくだんで押していくからです。
ばくれつパンチを当てる相手は、バルジーナやブラッキーを想定していますが、技範囲の広さを取るなら、ヘドロばくだんを採用しましょう。
③バルジーナ・ユキメノコ・ニドクイン
ハロウィンカップおすすめパーティ
バルジーナ・ユキメノコ・ニドクイン
バルジーナ | ユキメノコ | ニドクイン |
---|---|---|
エアスラッシュ | こなゆき | どくづき |
イカサマ つばめがえし | ゆきなだれ シャドーボール | どくどくのキバ だいちのちから |
- 引き先:ユキメノコ
パーティの基本情報
このパーティは、相性補完が取れているバルジーナとニドクインを軸に、引き先として優秀なユキメノコを採用した構築です。
初手のユキメノコが重めですので、ユキメノコに出し負けたら、こちらもすぐにユキメノコに引いて、ユキメノコミラーを作り、相手の技にシールドを張って、こちらはシャドーボールを即打ちしていきましょう。
バルジーナについて
バルジーナは、耐久・技構成・タイプが全て優秀なポケモンで、環境トップクラスの性能があります。
技構成は、バークアウトよりエアスラッシュがおすすめで、はがねタイプやいわタイプなどのひこうタイプの技を軽減するポケモンが環境にかなり少ないので、エアスラッシュの固定ダメージが期待できます。
仮に、マリルリやプクリンと対面したとしても、エアスラッシュ型なら相手のHPを6割以上削ることができます。
これはあくタイプと対面しても同様のことが言えるので、どんなポケモン相手でも起点を作ることができる点が優秀です。
ただし、ユキメノコ対面に関しては、技の回転速度の違いで、不利対面になってしまうことを覚えておきましょう。
ユキメノコについて
このパーティの引き先は、ユキメノコです。
ユキメノコは、高回転で強力なゲージ技を打つことが可能で、ゆきなだれとシャドーボールのどちらも軽減できるポケモンは、この環境にはいません。
そのため、シールドアドバンテージを取る算段を立てられるため、出し負けても捲りやすい展開に持っていくことができます。
ニドクインについて
ラスイチのニドクインは、シールドを2枚持たせれば、パワーで無理矢理勝ち切ることができる性能があります。
また、一定数いるフェアリータイプを一方的に倒すことができるので、後追い役も兼ねています。
シールドアドバンテージが取れている状況なら、無駄にブラフをすることなく、大ダメージかシールドかの強気の2択を相手に押し付けていきましょう。
④ブラッキー・ドラピオン・ニドクイン
ハロウィンカップおすすめパーティ
ブラッキー・ドラピオン・ニドクイン
ブラッキー | ドラピオン | ニドクイン |
---|---|---|
バークアウト | どくばり | どくづき |
イカサマ とっておき | かみくだく ヘドロばくだん | どくどくのキバ だいちのちから |
- 引き先:ドラピオン
パーティの基本情報
このパーティは、先述のパーティと同様に、相性補完が取れているブラッキーとニドクインを軸に、引き先として優秀なドラピオンを採用した構築です。
この構築は、ユキメノコに強めの構成になっています。
ブラッキーについて
ブラッキーとバルジーナの大きな違いは、ひこうタイプを持っているかどうかです。
これは、ユキメノコとドクロッグ、タチフサグマとの対面で大きく変わります。
ユキメノコ対面は、ひこうタイプがないブラッキーの方が有利で、ドクロッグとタチフサグマ対面は、ひこうタイプがあるバルジーナの方が有利になります。
これらのことを考慮して、裏のポケモンで初手の苦手なポケモンをカバーできるように、パーティを作成していきましょう。
ドラピオンについて
ドラピオンは、弱点がじめんタイプのみ、どくばりから打たれる高回転のゲージ技、ある程度の耐久の3拍子が揃ったポケモンです。
そのため、引き先として重宝される可能性が高く、ハロウィンカップの序盤1〜2日は、相手がうまく追えない状況が想定されます。
これを利用して、シールドアドバンテージを取りに行ったり、あわよくば対面を返しにいくことも可能でしょう。
技構成は、どくばりとかみくだくは確定で、もう一つはヘドロばくだんがおすすめです。
アクアテールは、天敵のじめんタイプにこうかばつぐんを取るために採用することも考えられますが、今回はニドクインしか対象がおらず、ブラッキーやマリルリに打点がなくなることから採用する理由はないでしょう。
これにより、タイプ一致であり、あくタイプやフェアリータイプへの打点として、ヘドロばくだんを採用するトレーナーがほとんどになるでしょう。
ニドクインについて
このパーティの前の2匹が、ユキメノコに強いので、ニドクインとユキメノコとの対面が増えるかもしれません。
どくタイプの技は、ゴーストタイプに対して、こうかいまひとつになるので、ユキメノコに対しては基本的にはだいちのちからを打つようにしましょう。
⑤マリルリ・ドラミドロ・アローラガラガラ
ハロウィンカップおすすめパーティ
マリルリ・ドラミドロ・アローラガラガラ
マリルリ | ドラミドロ | ガラガラ(アローラ) |
---|---|---|
あわ | ドラゴンテール | ほのおのうず |
れいとうビーム じゃれつく | アクアテール ダストシュート | ホネこんぼう シャドーボーン |
- 引き先:ドラミドロ
パーティの基本情報
このパーティは、Nmzuunさんに教えていただいたパーティです。
みんポケのハロウィン大乱闘で、戦績がよかった構築です。
あくタイプ対策としてマリルリ、どくタイプ対策としてアローラガラガラ、引き先としてドラミドロを採用しています。
マリルリについて
マリルリは、言わずもがなスーパーリーグで最強のポケモンです。
タイプ・技構成・能力値の全てが優秀です。
技構成は、れいとうビーム・じゃれつくがおすすめです。
ニドクインへの対抗手段としてのれいとうビーム、ブラッキーなどのあくタイプやブルンゲルなどへの打点としてのじゃれつくが良いでしょう。
アローラガラガラについて
アローラガラガラは、あくタイプが多いこの環境だと厳しいですが、ユキメノコを明確に追える役割があり、ニドクインやドラピオンにも善戦できます。
引き先ではなくラスイチエースとして、有利な対面を作れるように立ち回りましょう。
ドラミドロについて
ドラミドロは、どくタイプでありながら、ドラゴンテールやアクアテールが使えるポケモンで、役割が唯一無二のポケモンです。
ユキメノコやマリルリには弱いですが、環境にいる大体のポケモンに対して、ドラゴンテールで押していけるのが強みです。
⑥バルジーナ・ドラピオン・スカタンク
ハロウィンカップおすすめパーティ
バルジーナ・ドラピオン・スカタンク
バルジーナ | ドラピオン | スカタンク |
---|---|---|
エアスラッシュ | どくばり | どくづき |
イカサマ つばめがえし | かみくだく ヘドロばくだん | かみくだく ヘドロばくだん |
- 引き先:ドラピオン
パーティの基本情報
このパーティは、全てのポケモンにあくタイプが入っており、あく・どく・どくのギミック構築になっています。
バルジーナについて
初手のエアスラッシュ型のバルジーナは、ブラッキーに出し勝てる点も忘れてはいけません。
ヤミラミに対してもバークアウト型と比べて、大差なく突破できるので、バークアウトを採用する理由はないでしょう。
ドラピオンについて
ドラピオンの唯一とも言える天敵は、ドクロッグです。
基本の技構成のどくばり・かみくだく・ヘドロばくだんを全てこうかいまひとつで受けられてしまい、どろばくだんを打ってくるので、かなりきつい対面です。
しかし、ドクロッグで追われた場合は、裏のスカタンクが活躍しやすくなるので、実はうれしい後追いをされています。
この場合は、とにかくかみくだくを連打して、相手の防御を下げて、バルジーナの起点にしましょう。
スカタンクについて
このパーティのエースは、スカタンクです。
ドラピオンと同様に、弱点がじめんタイプのみ、優秀な技構成を持っています。
ドラピオンより耐久に難があるため、シールドがないと活躍できないので、できるだけスカタンクにシールドを残すようにしましょう。
もし、スカタンクがゴリ押されて負けてしまう場合は、スカタンクを引き先、ドラピオンをラスイチにして、立ち回ってみましょう。
⑦ドラピオン・ユキメノコ・バルジーナ
ハロウィンカップおすすめパーティ
ドラピオン・ユキメノコ・バルジーナ
ドラピオン | ユキメノコ | バルジーナ |
---|---|---|
どくばり | こなゆき | エアスラッシュ |
かみくだく ヘドロばくだん | ゆきなだれ シャドーボール | イカサマ つばめがえし |
- 引き先:ユキメノコ
パーティの基本情報
このパーティは、対面性能の鬼のドラピオンを初手に、引き先としてとても優秀なユキメノコを真ん中に据え、万能ポケモンのエアスラッシュ型のバルジーナを裏に置いた構成です。
ドラピオンについて
前述の通り、後追いがしづらいということは、基本的に出し勝ちになる可能性が高くなるポケモンが、ドラピオンです。
初手と引き先との大きな違いは、初手だとシールドアドバンテージを取りづらくなるという点です。
引き分けに近い対面だと、相手が初手のポケモンにシールドを使わずに、あえて倒される選択をされる可能性があります。
そのため、ドラピオンを温存すべきなのか、対面を取りにいく方がよいのか、シールドアドバンテージを取りに行くのがよいのか、立ち回りに少し迷いが出るかもしれません。
迷いをなくすため、相手の初手のポケモンごとに、どんな立ち回りにするかをある程度シミュレーションしておくのがよいでしょう。
ユキメノコについて
引き先ユキメノコの優秀さは、先述の通りです。
技の通りの良さを活かして、ブラフはしないようにしましょう。
大ダメージかシールドかの2択に持ち込みましょう。
バルジーナについて
裏のバルジーナは、ある程度雑に扱っても良いです。
初手の対面で困ったら、適当にバルジーナを投げて、相手に判断を委ねる立ち回りをするのも良いでしょう。
⑧ブルンゲル・バルジーナ・ユキメノコ
ハロウィンカップおすすめパーティ
ブルンゲル・バルジーナ・ユキメノコ
ブルンゲル | バルジーナ | ユキメノコ |
---|---|---|
あわ | エアスラッシュ | こなゆき |
バブルこうせん シャドーボール | イカサマ つばめがえし | ゆきなだれ シャドーボール |
- 引き先:バルジーナ
パーティの基本情報
このパーティは、waaさんに教えていただいた構築です。
初手のあわ型のブルンゲルは、対応できる範囲が広く、出し負けても突っ張ってバブルこうせんを打つようにしましょう。
引き先は、対応範囲が広いエアスラッシュ型のバルジーナ、ラスイチエースは高火力の技を連発できるユキメノコになります。
ブルンゲルについて
ハロウィンカップのブルンゲルは、出し負けがあくタイプのみになるので、トリデプスのように対面の相性が非常にわかりやすいポケモンです。
もし、あくタイプに出し負けたら、バルジーナで交代受けを狙いましょう。
あくタイプ以外のポケモンはほとんど出し勝ちになるので、基本的にバブルこうせんを打って攻撃力を下げてから、バルジーナかユキメノコの有利な方で後追いをしていきましょう。
このパーティにおけるブルンゲルのHPはとても重要なので、序盤はゲージ技を受けないようにして、早めにバルジーナにスイッチしましょう。
バルジーナについて
このパーティの引き先は、バルジーナです。
基本的に、バルジーナにはシールドは使わずに、ブルンゲルやユキメノコにシールドを集めるようにしましょう。
もし、バルジーナに引いて、ニドクインなどのどくタイプを呼ぶことができれば、ブルンゲルで起点にできるので、とても有利な展開になりやすいことは覚えておきましょう。
ユキメノコについて
シールドを2枚持ったラスイチのユキメノコは、非常に強力で、うまく起点を作ることができれば、相手のポケモンを3体倒しきることができる性能があります。
ユキメノコを活躍させるためにも、序中盤でできるだけシールドを使用しないようにしましょう。
⑨アローラキュウコン・ヤミラミ・ユキメノコ
ハロウィンカップおすすめパーティ
アローラキュウコン・ヤミラミ・ユキメノコ
キュウコン(アローラ) | ヤミラミ | ユキメノコ |
---|---|---|
あまえる | シャドークロー | こなゆき |
ウェザーボール(こおり) サイコショック | イカサマ おんがえし | ゆきなだれ シャドーボール |
- 引き先:ヤミラミ
パーティの基本情報
このパーティは、ヤミラミでバルジーナやブラッキーなどのあくタイプを呼び出し、アローラキュウコンで起点にして、ユキメノコで全抜きしていく構築です。
アローラキュウコンについて
あまえる型のアローラキュウコンは、環境トップクラスのバルジーナとブラッキーにめっぽう強く、ユキメノコをゴリ押すことができ、ドラピオン相手にも善戦することができるポケモンです。
ニドクインやゴルバットはとても苦手ですが、それは裏の2匹がカバーしてくれるので、全く気にする必要はありません。
アローラキュウコンも対面相性がはっきりとわかりやすいポケモンなので、ニドクインなどのどくタイプに出し負けたら、ヤミラミにすぐに引くようにしましょう。
ヤミラミについて
リトレーンヤミラミは、通りの良いシャドークローとタイプ一致のイカサマ、高威力のおんがえしを覚えるので、対面を返すことができる性能を持っています。
苦手なポケモンがかなり少なく、たとえバルジーナやブラッキーに追われたとしても、おんがえしを打つことでシールドアドバンテージを取ることができる性能があります。
今回は、ギミック型のパーティなので、初手とラスイチエースの相性補完が取れていませんが、環境にアローラガラガラが少ないと予想しているので、アローラガラガラは無視していきましょう。
ユキメノコについて
シールドを2枚持ったラスイチのユキメノコは、非常に強力で、うまく起点を作ることができれば、相手のポケモンを3体倒しきることができる性能があります。
ユキメノコを活躍させるためにも、序中盤でできるだけシールドを使用しないようにしましょう。
⑩デスカーン・ニドクイン・タチフサグマ
ハロウィンカップおすすめパーティ
デスカーン・ニドクイン・タチフサグマ
デスカーン | ニドクイン | タチフサグマ |
---|---|---|
シャドークロー | どくづき | カウンター |
シャドーボール サイコキネシス | どくどくのキバ だいちのちから | つじぎり クロスチョップ |
- 引き先:ニドクイン
パーティの基本情報
このパーティは、初手デスカーンの対応範囲の広さとニドクインとタチフサグマの相性補完の良さを活かしたギミック潰しの構築になります。
デスカーンについて
初手デスカーンは、耐久が高く、シャドークローとシャドーボールの優秀な技構成、裏が読まれづらいポケモンです。
ハロウィンカップは、ノーマルタイプやトリデプスなどのデスカーンが倒しづらいポケモンが少ないので、ある程度の活躍は見込まれます。
ただし、ゲージ技を発動するまでが若干遅いので、うまく起点を作って、立ち回るようにしましょう。
ニドクインについて
基本的な引き先は、ニドクインになります。
デスカーンは、あくタイプに対して、何も有効な技がないので、バルジーナやブラッキーと対面したら、即ニドクインに交代しましょう。
ニドクインは、どくどくのキバで相手の防御を下げることができるので、デスカーンの起点を作成しやすいです。
タチフサグマについて
タチフサグマは、技構成が優秀であり、高回転で技を連発できるので、対面性能が高いです。
また、つじぎりで攻撃を2段階上昇させることができれば、相手のパーティを壊滅させることができる可能性を秘めているので、無限の勝ち筋を持っています。
ゴーストタイプ相手には、非常に有利になりますが、悠長に構えているとシールドを使わされることもあるので、有利対面でも早めに倒し切るようにしましょう。
最後に
基本的には、どくタイプ・あくタイプ・ゴーストタイプの三すくみになると予想されます。
環境や流行は移ろうので、勝てない日が来ても我慢して、1つか2つのパーティを使うようにしましょう。
そうすれば、自ずと立ち回りが洗練されて、後半には勝てるようになってくるはずです。
今回もここまでご覧くださりありがとうございました。
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