レイドバトルの仕様が大幅変更!強さの序列にも影響
2024年8月下旬以降レイドバトルの仕組みが変更されています。技の発動時間にも調整が入っており、各ポケモンの強さの序列にも影響が出ています。本記事では変更された主な内容をまとめました。
公式発表
2024/9/12
ボスのスペシャルアタックを使う頻度を減少と発表。なお、以前の状態に戻したとは述べていないため、以前とは異なる確率である可能性があります。
2024/9/6
レイドバトルの仕様変更が意図的なものであることが発表されました。今後もフィードバックを見ながら調整する可能性があるとのことです。
変更点まとめ
2024年8月レイドバトル仕様変更
2024年9月12日(木) 更新
変更内容 | 変更時期 | |||
変更前 | 8月下旬 | 9月7日 | 9月12日 | |
ボスがダメージを受けた時のチャージ量 | 2ダメージ毎+1 | 50ダメージ毎+1 | 2ダメージ毎+1 | -- |
ボスのチャージ完了後のゲージ技発動頻度 | 一定確率で発動 | 即発動 | -- | 一定確率で発動 (変更前より発動多い) |
バトルサイクル | 0.01秒 | 0.5秒 | -- | -- |
その他の変更
メガシンカポケモンがレイド時にボス、味方ともにメガシンカ前の種族値を参照している(弱体化) | |
バトルサイクルが0.5秒ごとになった影響で技の発動時間も0.5秒単位に変更(ポケモンの強さに大きく影響) | |
ボスのHP量に合わせてHPゲージの長さが変化するように | |
ゲンシカイキも場に出すまで仲間へのダメージボーナスが発生しなくなる | |
相棒ポケモンをパーティに入れてもなかよし度がアップしなくなる |
現在のレイドバトルの状態
- ①ボスの強さは変更前とほぼ変わらない
- ②バトルサイクルが0.5秒になったことで、ポケモンの強さの序列が大幅に変化
- ③メガシンカポケモンが弱体化
メガレイドのボスが弱体化(不具合?)
- メガレイドのボスの強さがメガシンカ前の種族値を参照して計算されるようになったため弱体化している
- 味方側のメガシンカポケモンも同様にメガシンカ前の種族値を使用している
- ボスのHPは9000のまま
- 表示されているボスのCPはこれまでと同じ
HPのバーの長さの変更
- ボスのHPの量にあわせてHPのバーの長さが変わるように
- バトルへの影響はなし
レイドボスの技発動タイミングの変更
- レイドボスが最短で(エナジーが溜まってすぐに)ゲージ技を発動するようになりましたが、9/12に再度ランダムでの発動に変更となりました(以前と同じ確率で発動するのかどうかは不明)。
- レイドボスがダメージを受けたときに得るエナジー量が「2ダメージ毎+1」から「50ダメージ毎+1」に減少しましたが、9/7に再度「2ダメージ毎+1」に変更となりました。
バトルシステムの変更
- バトルシステムが0.5秒サイクルに変更に
- 技の発動時間は通常技、ゲージ技ともに0.5秒単位に変更(発動時間は0.5や1.0に近い方に丸められる、0.25や0.75などの中央値がどちらに丸められるのかは不明)
- ボスは通常わざ発動後、1.5秒間または2秒間のインターバルがあり、また、ゲージ技発動後は1秒間のインターバルがある(それ以外の間隔の場合もある?)
※メガシンカの弱体化は不具合と考えカウンターリストには反映していません。
その他
- ゲンシカイオーガとゲンシグラードンも場に出すまで仲間へのダメージボーナスが発生しなくなった
- 相棒ポケモンをパーティにいれても、なかよし度が増えなくなった
- 上記の変更はジムバトルには一切影響していない