
hydeのカントーカップ考察!環境トップポケモンを知ろう!
![]() スーパー | ![]() ハイパー/プレミア | ![]() マスター/プレミア |
目次
カントーカップの基本情報
カントーカップ では、CP1500までの図鑑No.が1~151までのポケモンが使用可能です。
カントーカップ で活躍できるポケモン10選
カントーカップで強いポケモン、そのポケモンの強さの理由を解説していきます。
まずは、こちらの動画をご覧ください!
私は、これらのポケモンがカントーカップの環境を作っていくと予想します。
カントーカップの環境考察
エスパータイプの台頭
まず、台頭すると考えられるのが、エスパータイプであるスリーパーとミュウです。
この2匹は、多彩な技を覚えるため、きあいだまなどで意表をついたり、技を読んで交代してきたポケモンに思わぬダメージを与えたりして、相手にプレッシャーをかけることができます。
エスパータイプの対策は、あくタイプ!
このエスパータイプの2匹を対策するために、あくタイプのアローラベトベトン、アローララッタが採用されることが増えると予想します。
アローラベトベトンは、弱点がじめんしかなく、能力値もバランスが良いです。
通常技を3種類、ゲージ技を4種類覚え、どの技も優秀なため、型の予想がつきづらいという優秀な点も採用が増える理由になります。
アローララッタは、SCPが高く、ゴースト技を3重耐性、エスパー技を2重耐性で受けられるため、ゴースト技やエスパー技には、滅法強いです。
アローララッタが覚える技であるかみつく・かみくだく・ひっさつまえばを、全てタイプ一致で打てるため、破壊力も持ち合わせています。
あくタイプの対策は、かくとうタイプとフェアリータイプ!
そして、このあくタイプを対策するために、かくとうタイプやフェアリータイプが干渉してくるはずです。
かくとうタイプは、カイリキーとエビワラー、フェアリータイプは、プクリンとピクシーが選出されていくと予想します。
かくとうタイプとフェアリータイプの対策は、どくタイプ!
さらに、このかくとうタイプとフェアリータイプに有利などくタイプが出てくることで、環境の円をつくることができます。
どくタイプは、どくづき型アローラベトベトン、カントーベトベトン、フシギバナ、ウツボット、ドククラゲ、スピアーなどが挙げられます。
そして、どくタイプを対策するのが、エスパータイプ!
最後に、どくタイプを対策するのが、最初に挙げたエスパータイプになります。
このように環境が回っていくと考えられますが、このサイクルに入らないポケモンは、何かしらの役割(技が優秀、スリーパーやアローラベトベトンに強いなど)があると思ってください。
スリーパー
第1世代 #097
スリーパー
3km 相棒 | ![]() エスパー | ![]() ブースト |
最大CP | 2090 | |
攻撃 | 144 | |
防御 | 193 | |
HP | 198 | |
弱点 | x1.6 | むしゴーストあく |
耐性 | x0.625 | かくとうエスパー |
おすすめ通常技:ねんりき
おすすめゲージ技①:かみなりパンチ
おすすめゲージ技②:シャドーボール
千変万化!!しっかりと対策しよう!
スリーパーは、ゲージ技を10個も覚えることができ、また能力のバランスもよく、弱点も少ないので、なんでもできる万能なポケモンと言っていいでしょう。
とりあえずパーティに入れておくだけで、シールドを剥がしたり、対面を取ったり、何かしらの仕事をしてくれます。
ただし、スリーパーをパーティに入れる際は、パーティ内で弱点が被らないように気を付けましょう。
弱点が被ってしまうと、アローララッタやアローラベトベトンのかみつく型などにパーティを壊滅させられてしまいます。
通常技は、ねんりき一択です。
ゲージ技は、三色パンチのどれか+シャドーボールになるでしょう。
三色パンチのなかで、最もおすすめなのは、かみなりパンチです。
なぜなら、ほのおのパンチやれいとうパンチは、想定される敵がいないからです。
ほのおのパンチは、役割対象のはがねタイプがおらず、れいとうパンチは、みずタイプにこうかいまひとつで受けられてしまいます。
その点、かみなりパンチは、カメックスやジュゴン、リザードンやピジョットにこうかばつぐんになるので、このルールでは活躍が期待されます。
シャドーボールは対アローラガラガラ、対スリーパーやミュウ用に採用しましょう。
スリーパーの対策方法
スリーパー対策は、筆頭でアローララッタ、次点であく型アローラベトベトン、アローラガラガラ、カビゴンと続きます。
アローララッタで対策
初手対面のアローララッタvsスリーパーは、スリーパーの技にシールドを1枚貼ってしまえば、かみつくだけでスリーパーを倒すことができます。
シミュレーション上では、ブラフにシールドを貼ってしまっても、きあいだまを被弾することはありません。
ただし、相手に1発でもねんりきを打たれていると、読み合いまたはシールドを2枚使うことになるので、立ち回りには気をつけましょう。
アローラベトベトンで対策
かみつく型でもバークアウト型でも安定して突破できます。
かなりの有利対面ですが、シールド差をつけられないように、適度にゲージ技を打ちながら、落ち着いて立ち回りましょう。
アローラガラガラで対策
アローラガラガラでシャドーボーンを覚えていれば、通常技がほのおのうずでもたたりめでも安定して倒すことができます。
できるだけCCTを成功させて、相手の後続のポケモンにプレッシャーをかけましょう。
ただし、スリーパーのシャドーボールには、気をつけましょう。
カビゴンで対策
カビゴンは、したでなめるとのしかかりを覚えるので、とりあえずのしかかりを連打していれば、対面を突破できるでしょう。
ゲージ技を打つときは、CCTを意識して、なるべく多くしたでなめるを打つようにしましょう。
ミュウ
第1世代 #151
ミュウ
20km 相棒 | ![]() エスパー | ![]() ブースト |
最大CP | 3265 | |
攻撃 | 210 | |
防御 | 210 | |
HP | 225 | |
弱点 | x1.6 | むしゴーストあく |
耐性 | x0.625 | かくとうエスパー |
おすすめ通常技:シャドークロー
おすすめゲージ技:ドラゴンクロー
おすすめゲージ技:なみのり
おすすめゲージ技:ワイルドボルト
おすすめゲージ技:ニトロチャージ
変幻自在!!相手の意表をつけ!
ミュウは、シャドークローを覚えるため、エスパータイプとゴーストタイプに打点があるところで、スリーパーとの差別化ができます。
また、ゲージ技を25個覚えることができ、技を読むことは非常に困難ですが、ある程度は予想をつけることができます。
それは、軽い技(35,40エネルギー)+重い技(45エネルギー以上)の組み合わせが多いという傾向があることです。
軽い技は、ドラゴンクロー(35エネルギー)orなみのり(40エネルギー)、重い技はワイルドボルト(45エネルギー)、ニトロチャージ(50エネルギー)、れいとうビーム(55エネルギー)、じならし(60エネルギー)、きあいだま(75エネルギー)などです。
抜粋してもまだまだ多いですが、最低限これらの技は意識しましょう。
ミュウの対策方法
基本的には、スリーパーと変わりませんが、ほのおのうず型のアローラガラガラは、明確な対策とは言いづらいです。
また、ミュウの通常技がシャドークローで、ワイルドボルトを覚えていなければ、ピジョットでも対策可能です。
アローララッタで対策
ミュウのきあいだまだけ気をつけましょう。
きあいだまは、シャドークロー10回で飛んできます。
その他の技にシールドを貼る必要はありません。
ワイルドボルトも2回耐えるので、落ち着いてかみつくだけで倒しましょう。
アローラベトベトンで対策
かみつく型でもバークアウト型でも安定して突破できます。
かなりの有利対面ですが、シールド差をつけられないように、適度にゲージ技を打ちながら、落ち着いて立ち回りましょう。
アローラガラガラで対策
アローラガラガラは、シャドーボーンを覚えている方が良いです。
できるだけCCTを成功させて、相手の後続のポケモンにプレッシャーをかけましょう。
カビゴンで対策
カビゴンは、したでなめるとのしかかりを覚えるので、とりあえずのしかかりを連打していれば、対面を突破できるでしょう。
アローラベトベトン
第7世代 #089
ベトベトン(アローラ)
3km 相棒 | ![]() ![]() どく/あく | ![]() ![]() ブースト |
最大CP | 2757 | |
攻撃 | 190 | |
防御 | 172 | |
HP | 233 | |
弱点 | x1.6 | じめん |
耐性 | x0.625 | どくゴーストくさエスパーあく |
基本型
おすすめ通常技:バークアウト
おすすめゲージ技①:あくのはどう
おすすめゲージ技②:ヘドロウェーブ
起点作成型
おすすめ通常技:バークアウト
おすすめゲージ技①:あくのはどう
おすすめゲージ技②:アシッドボム
エスパー絶対にゆるさない型
おすすめ通常技:かみつく
おすすめゲージ技①:あくのはどう
おすすめゲージ技②:アシッドボム
対フェアリー型
おすすめ通常技:どくづき
おすすめゲージ技①:あくのはどう
おすすめゲージ技②:アシッドボム
相手をよく見て、型を見極めよう!!
アローラベトベトンも多くの技を覚えますが、型の判別が比較的容易です。
ゲージ技のあくのはどうの採用率は、95%を超えるでしょう。
もう一つは、どんなポケモンを意識するかで、採用される技が変わってきます。
圧倒的に多いのは、ヘドロウェーブです。
ちなみに、アシッドボムは火力不足、ダストシュートはオーバーキルになる可能性があり必要なエネルギーが多いため、採用が見送られていることが多いです。
アローラベトベトンの対策方法
アローラベトベトンは、じめんタイプしか弱点がないため、弱点をついて倒すことは難しいですが、等倍のタイプも多いためシールドを使って、無理やり突破することが可能です。
対策ポケモンの筆頭は、サイホーンです。シールドが2枚あることが条件で、次点で、でんこうせっか型アローララッタ、シールドありのシャドウカイリキー、プクリン、ピクシーと続きます。
サイホーンで対策
サイホーンはどろかけで、アローラベトベトンの弱点をつくことができるため、シールドがこちらに1枚あれば、容易に突破することができます。
サイホーンのおすすめ技構成は、どろかけ、ふみつけ、じならしです。
シールドを2枚持っているシャドウカイリキー、プクリン、ピクシー、でんこうせっか型アローララッタで対策
シールドを2枚使えば、この4匹のポケモンで対面を取ることができます。
逆に言うと、シールドがない状態だと、ヘドロウェーブで大ダメージを与えられて、倒されてしまいますので、注意して立ち回りましょう。
アローララッタ
第7世代 #020
ラッタ(アローラ)
1km 相棒 | ![]() ![]() あく/ノーマル | ![]() ![]() ブースト |
最大CP | 1705 | |
攻撃 | 135 | |
防御 | 154 | |
HP | 181 | |
弱点 | x1.6 | むしフェアリー |
x2.56 | かくとう | |
耐性 | x0.244140625 | ゴースト |
x0.390625 | エスパー | |
x0.625 | あく |
おすすめ通常技:かみつく
おすすめ通常技:でんこうせっか
おすすめゲージ技①:かみくだく
おすすめゲージ技②:ひっさつまえば
パワー!!!かみつくで無理やり突破しよう!
アローララッタは、覚える技全てをタイプ一致(技の威力が1.2倍になる)で使うことができるため、フェアリータイプ意外であれば、かなり仕事をしてくれるでしょう。
相手のパーティ次第では、アローララッタだけで相手の2匹を倒すこともあるでしょう。
そのため、パーティを作成する際は、アローララッタで壊滅しないような構成にしましょう。
アローララッタの対策方法
アローララッタは、ノーマル・あくタイプであるため、ゴーストタイプやエスパータイプに滅法強いですが、かくとうタイプやフェアリータイプにはかなり弱いです。
つまり、対策ポケモンの筆頭は、プクリン、ピクシー、次点で、シャドウカイリキーと続きます。
プクリン、ピクシーで対策
あまえるを覚えるこの2匹は、アローララッタの攻撃を全て受けることができるので、シールドを貼る必要はありません。
アローララッタをあまえるだけで倒して、相手の後続のポケモンにゲージ技を打ち込みましょう。
シャドウカイリキーで対策
アローララッタがかみつく型であれば、カウンターだけで倒すことができますが、
でんこうせっか型であれば、でんこうせっか+ひっさつまえばで逆に倒されてしまうので、この場合はシールドを貼る立ち回りが安全です。
シャドウカイリキー
第1世代 #068
カイリキー
3km 相棒 | ![]() かくとう | ![]() ブースト |
最大CP | 3056 | |
攻撃 | 234 | |
防御 | 159 | |
HP | 207 | |
弱点 | x1.6 | ひこうエスパーフェアリー |
耐性 | x0.625 | むしいわあく |
おすすめ通常技:カウンター
おすすめゲージ技①:クロスチョップ
おすすめゲージ技②:やつあたりorいわなだれ
正義の鉄槌!あくタイプを許すな!
シャドウカイリキーは、得意不得意が非常にはっきりしているポケモンです。
あくタイプには、カウンターやクロスチョップでこうかばつぐんを取れるため、シールドを持っていれば、かなり有利に立ち回ることができます。
一方で、エスパータイプやフェアリータイプ、ひこうタイプの通常技が使えるポケモンには、すぐに倒されてしまうため、扱いが難しいポケモンと言えるでしょう。
うまく立ち回って、不利対面を作られないようにしましょう。
シャドウカイリキーの対策方法
前述したとおり、エスパータイプ、フェアリータイプ、ひこうタイプの通常技を覚える、スリーパー、プクリンやピクシー、ピジョットで対策が可能です。
スリーパーで対策
シミュレーションでは、ねんりき5回で倒すことができ、シャドウカイリキーのいわなだれを受けても余裕があるため、対面でシールドを使う必要はなくゲージ技を打つ必要もないでしょう。
プクリンとピクシーで対策
それぞれあまえる5回でたおすことができますが、いわなだれを受けてしまうと致命傷になりかねないため、シールドを1枚貼る立ち回りが安定します。
ピジョットで対策
スリーパーと同じくシミュレーションでは、かぜおこし5回で倒すことができますが、シャドウカイリキーのいわなだれを受けてしまうと倒されてしまうため、シールドを1枚使い、ゲージ技を打たず突破しましょう。
プクリン
第1世代 #040
プクリン
1km 相棒 | ![]() ![]() ノーマル/フェアリー | ![]() ![]() ブースト |
最大CP | 1926 | |
攻撃 | 156 | |
防御 | 90 | |
HP | 295 | |
弱点 | x1.6 | どくはがね |
耐性 | x0.390625 | ゴーストドラゴン |
x0.625 | むしあく |
おすすめ通常技:あまえる
おすすめゲージ技①:じゃれつく
おすすめゲージ技②:れいとうビーム
不利対面でも、あまえるで無理やり突破しよう!
プクリンは、タイプ一致であまえるを打てるので、こうかいまひとつでもある程度のダメージが期待できます。
ノーマルタイプも持っているので、ゴーストタイプの技をこうかいまひとつで受けることができるため、プクリンも対策を怠ると非常に厳しい戦いを強いられてしまいます。
プクリンの対策方法
プクリンのあまえるをこうかいまひとつで受けることができるどくタイプが筆頭で挙げられ、次点はアローラガラガラです。
どくタイプで対策
ハロウィンカップでよく見かけた対面の一つかもしれません。
基本的に、どくタイプのドククラゲやシャドウウツボットで、あまえるを受けつつ、どくづきやはっぱカッターでプクリンを倒しましょう。
ただし、アローラベトベトンは、どく・あくタイプであるため、あまえるが等倍になってしまい、シミュレーション上では、どくづき型でさえもギリギリの戦いになってしまいます。
アローラベトベトベトンは、後追いには適しているといえないため、対策は他のポケモンで行いましょう。
アローラガラガラで対策
アローラガラガラもあまえるをこうかいまひとつで受けられ、ほのおのうずが等倍のダメージになるため、比較的余裕を持って倒すことができます。
ただし、あまえるとほのおのうずが同じターン数の通常技(3ターン技)であるため、差し込めることを願い、差し込まれないことを祈りながら、立ち回りましょう。
ちなみに、全てのゲージ技に差し込まれても、対面を取ることは可能です。
アローラガラガラ
第7世代 #105
ガラガラ(アローラ)
3km 相棒 | ![]() ![]() ほのお/ゴースト | ![]() ![]() ブースト |
最大CP | 1835 | |
攻撃 | 144 | |
防御 | 186 | |
HP | 155 | |
弱点 | x1.6 | じめんいわゴーストみずあく |
耐性 | x0.390625 | ノーマルかくとうむし |
x0.625 | どくはがねほのおくさこおりフェアリー |
基本型
おすすめ通常技:ほのおのうず
おすすめゲージ技①:ホネこんぼう
おすすめゲージ技②:シャドーボーン
豪火滅却ワンパンチ型
おすすめ通常技:たたりめ
おすすめゲージ技①:だいもんじ
おすすめゲージ技②:シャドーボーン
新技シャドーボーンで逆転しよう!最後まで諦めない!
アローラガラガラは、こうかいまひとつにできるタイプが9つもあり、ゲージ技の回転力もあるため、使いやすいポケモンの1匹と言えるでしょう。
また、新技&専用技のシャドーボーンの性能(45エネルギー・80ダメージ・20%の確率で相手の防御を1段階↓)が素晴らしいので、相手の防御を下げることができれば、対面が変わることがしばしばあるでしょう。
アローラガラガラの対策方法
アローラガラガラは、耐性が多いですが、その分弱点も多いため、様々なポケモンで対策が可能です。
対策ポケモンの筆頭は、アローララッタです。次点で、カビゴン、シャドークロー型ミュウ、カメックス、アローラベトベトン、サイホーンと続きます。
アローララッタで対策
アローララッタを対面させることができれば、圧勝することができます。
相手のゲージ技には、シールドを貼る必要はなく、こちらもゲージ技を使う必要はありません。
と書きましたが、実はひとつだけ対面を取られる可能性があるパターンが存在します。
それは、ほのおのうず+だいもんじのパターンです。
SCP1位同士のシミュレーションでは、アローララッタが耐える計算ですが、個体値が変われば突破されてしまいます。
しかし、この技の組み合わせを使ってくる人は、ほぼいないはずなので、ほのおのうず+だいもんじのアローラガラガラに対面を取られたら、事故だと思いましょう。
カビゴンで対策
カビゴンも相手のゲージ技にシールドは使わず、のしかかりを連打しましょう。
そうすれば、自ずと対面が取れるはずです。
ここでも、ほのおのうず+だいもんじは事故だと思いましょう。
シャドークロー型ミュウで対策
この対面は、シールドを貼るか貼らないかの2択を迫られる対面です。
シャドーボーン2回にシールドを貼ることができれば、試合全体をかなり有利な展開にすることができますが、ほねこんぼうにシールドを貼ってしまうと最後にシャドーボーンが間に合ってしまう可能性があります。
ミュウのゲージ技次第では後追いには向かないので、自分のミュウが後追いできるかシミュレーションしてから、立ち回りを決めることを勧めます。
カメックスで対策
この場合は、シールドをブラフのほねこんぼうに2回使っても、対面を取られることはありません。
確実に対面を取りたい場合は、積極的にシールドを使いましょう。
アローラベトベトン
バークアウト型であれば、比較的余裕を持って倒すことができますが、悠長な立ち回りはしないようにしましょう。
ちなみに、シールドを1枚貼らなくても対面を取ることができます。
サイホーンで対策をする
どろかけでこうかばつぐんを取ることができるため、どろかけだけでアローラガラガラを倒すことができます。
対面を取るためには、シールドを1枚使いましょう。
カビゴン
第1世代 #143
カビゴン
5km 相棒 | ![]() ノーマル | ![]() ブースト |
最大CP | 3225 | |
攻撃 | 190 | |
防御 | 169 | |
HP | 330 | |
弱点 | x1.6 | かくとう |
耐性 | x0.390625 | ゴースト |
おすすめ通常技:したでなめる
おすすめゲージ技①:のしかかり
おすすめゲージ技②:ばかぢから
耐久と技範囲の広さで勝負しよう!
ノーマルタイプのカビゴンは、弱点がかくとうタイプしかないので、今回のルールでも活躍が期待できます。
ゲージ技をたくさん覚えますが、のしかかりとばかぢからが良いでしょう。
なぜなら、のしかかりは、タイプ一致かつ少ないゲージ量で打つことができるからです。
ばかぢからは、したでなめるがこうかいまひとつになってしまうノーマルタイプやあくタイプへの打点として採用しましょう。
ゲージ技の威力が上がるシャドウカビゴンでも、耐久力がある通常カビゴンでも一長一短であるため、どちらでも構いません。
カビゴンの対策方法
カビゴンはノーマルタイプなので、対策ポケモンの筆頭は、シャドウカイリキーです。次点で、したでなめるをこうかいまひとつで受けることができ、ばかぢからがこうかばつぐんにならないノーマルタイプのピジョットとプクリンが候補になります。
シャドウカイリキーで対策
シミュレーション上、シャドウカイリキーは、カビゴンをカウンターだけで倒すことができますが、その場合シールドアドバンテージを取られてしまうかもしれないので、カビゴンののしかかり(12ターンで発動可能)よりクロスチョップ(10ターンで発動可能)が打てそうならば、ゲージ技を発動しても構わないでしょう。
カビゴンにゲージ技を先に打たれた場合、シールドを貼る立ち回りが安定するでしょう。
プクリンで対策
プクリンで相手の通常カビゴンを後追いする場合、相手のゲージ技の3発目にシールドを貼るようにしましょう。
なぜなら、1発目か2発目でばかぢからを打たれた場合、のしかかりを打たれた時よりHPは多く減りますが、逆にこちらのあまえるのダメージが多くなるので、ばかぢからを打たれた方が楽に立ち回ることができるからです。
シャドウカビゴンを後追いするときにも、シールドを1枚貼ってしまえば、安定して突破することができます。
ピジョットで対策
対カビゴンでのピジョットのシールドの使い方は、相手が使ったら使うという考え方でよいです。
とりあえず、つばめがえしを打っておけば、ある程度削れるので、相手の動きを見ながらゲージ技を打ちましょう。
この時に気をつけることは、悠長に構えて余裕を持ちすぎると、無駄なダメージを受けてしまうので、適度につばめがえしを打っていく立ち回りがよいです。
カメックス
第1世代 #009
カメックス
3km 相棒 | ![]() みず | ![]() ブースト |
最大CP | 2466 | |
攻撃 | 171 | |
防御 | 207 | |
HP | 188 | |
弱点 | x1.6 | でんきくさ |
耐性 | x0.625 | はがねほのおみずこおり |
おすすめ通常技:みずでっぽう
おすすめゲージ技①:ハイドロカノン
おすすめゲージ技②:れいとうビーム
起点を作れれば、輝ける!?うまく立ち回ろう!
カメックスは、御三家専用技ハイドロカノンを覚えるので、シールドがない相手であれば、HPを約半分削ることができます。
また、天敵のくさタイプが環境に少ないと予想する(ほとんどがどくタイプの複合であるため、スリーパーの餌食になる可能性が高いからあまり採用されないはず)ため、シールドアドバンテージを取ることができたりするので、パーティに入れておけば、ある程度の活躍が期待できるでしょう。
カメックスの対策方法
対策ポケモンの筆頭は、シャドウウツボットです。次点では、かみなりパンチスリーパーです。そのほか、プクリン、アローララッタ、ピクシー、シャドウカイリキーなどでも対面を取ることが可能です。
シャドウウツボットで対策
言わずもがなはっぱカッターでゴリゴリ削りましょう。
後追いの場合は、れいとうビームが間に合う可能性が高いので、シールドを1枚貼る立ち回りが安定します。
かみなりパンチスリーパーで対策
通常スリーパーであれば、かみなりパンチを連打しているだけで倒すことができます。
また、ハイドロカノンを1発は受けることができるため、柔軟に立ち回ることができます。
シャドウスリーパーになると、カメックスのみずでっぽうのダメージが2ダメージから3ダメージに上がってしまうため、シャドウスリーパーで対策することはおすすめしません。
ピジョット
第1世代 #018
ピジョット
1km 相棒 | ![]() ![]() ノーマル/ひこう | ![]() ![]() ブースト |
最大CP | 2129 | |
攻撃 | 166 | |
防御 | 154 | |
HP | 195 | |
弱点 | x1.6 | いわでんきこおり |
耐性 | x0.390625 | じめんゴースト |
x0.625 | むしくさ |
おすすめ通常技:かぜおこし
おすすめゲージ技①:つばめがえし
おすすめゲージ技②:ブレイブバード
かぜを起こして、魂の2択をせまれ!!
ピジョットは、先日のひこうカップで、かぜおこしを覚えました。
このかぜおこしの性能があれば、つばめがえしを囮にして、ブレイブバードを相手に打ち込むことができます。
そして、カントーカップでは、ひこう技がこうかいまひとつになるタイプ(いわタイプ・はがねタイプ・でんきタイプ)がいないため、相手のシールドをはがし終えれば、ブレイブバード祭りになるでしょう。
しかし、対面では負けてしまう相手が多いため、ピジョットを使う際は、シールドアドバンテージを取ることを意識しましょう。
ピジョットを後続で使う時のコツは、出し負けたら対面を無理やり取ろうとするのではなく、①相手のシールドを1枚でも多く減らす②ピジョットのかぜおこしだけで倒せるくらいまで相手のHP減らす立ち回りをすると、相手の後続にブレイブバードを打ち込みやすくなり、勝率が上がるでしょう。
ピジョットの対策方法
ピジョットは、ある程度の耐久しかないポケモンなので、とりあえずごり押ししておけば対面を突破できます。
対策筆頭は、レアコイルとマルマインですが、2匹とも耐久に難があり、扱うのは少しテクニックが必要ですし、環境に多数いるメジャーなポケモンに勝てないので、採用される確率は低いと想定するため、詳しい解説は見送ります。
とりあえずでんきタイプの技を打っておけば、倒せます。
次点では、スリーパーやプクリン、ピクシーなどが対策ポケモンとして挙げられるでしょう。
スリーパーで対策
スリーパーは、ピジョットに対してこうかばつぐんのかみなりパンチとれいとうパンチを覚えるため、これらの技を覚えていれば余裕を持ってピジョットを倒すことができます。
また、ほのおのパンチ型でも倒すことができるため、ピジョットにはとりあえずスリーパーを当てておけばよいです。
プクリン・ピクシーで対策
プクリンで対策する場合は、シールドを1枚は使った方が良いでしょう。
もしもブレイブバードを被弾してしまうと、1発で倒されてしまうため、つばめがえしだとしてもシールドを1枚貼る立ち回りが安定します。
hyde直伝おすすめパーティ①
カントーカップ おすすめパーティ①
作成者:hyde0808
カントーカップ
ラッタ(アローラ) | スリーパー | プクリン |
---|---|---|
![]() ![]() ![]() あく / ノーマル | ![]() ![]() エスパー | ![]() ![]() ![]() ノーマル / フェアリー |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
このパーティは、ゴリ押しがコンセプトのパーティです。
出し勝ったら、対面を維持することが最重要なので、シールドを潤沢に使いましょう。
出し負けたら、とりあえずプクリンを出しましょう。
ここで、プクリン対策のどくタイプに追われなければ、対面をひっくりかえすことができる可能性が高くなるので、シールドを積極的に使いましょう。
出し勝ち:アローラガラガラ・スリーパー・ゴースト・ゲンガー・ミュウ・カメックス
流れ出し勝ち:なし
引き分け:アローララッタ
流れ出し負け:カビゴン
出し負け:プクリン・ピクシー・シャドウカイリキー・シャドウエビワラー・アローラベトベトン
(流れ出し勝ちとは、シールドを相手に多く使わせることができる、こちらの後続のポケモンでたくさんゲージをためることができるなど、対面では負けるが試合の流れを考慮すると出し勝ちと言える対面のことである。流れ出し負けはこの逆のことである。)
立ち回り:出し勝ち(アローラガラガラ・スリーパー・ゴースト・ゲンガー・ミュウ・カメックス)
相手が引いてくることが予想されるため、対面を維持するため、相手の後続をある程度削ってから、交代する立ち回りが安定します。
立ち回り:引き分け(アローララッタ)
こちらのHPが少なくなってきたら、相手の動きをよく見て、立ち回りましょう。
なぜなら、相手の後ろにプクリンがいた場合、交代して奇襲をかけてくる可能性があるからです。
リトルカップ でのモノズに対して、後続からモンメンを出す立ち回りに似ています。
立ち回り:流れ出し負け(カビゴン)
カビゴンに対面で勝つことはできますが、初手でシールドを失ってしまうと相手の後続のアローラベトベトンを止められなくなってしまうため、プクリンに即交代してもよいでしょう。
立ち回り:出し負け(プクリン・ピクシー・シャドウカイリキー・シャドウエビワラー・アローラベトベトン)
即プクリンに交代しましょう。
あとは、相手の後続に合わせて、適切な技を打っていきましょう。
hyde直伝おすすめパーティ②
カントーカップ おすすめパーティ
作成者:hyde0808
カントーカップ
ベトベトン(アローラ) | ピジョット | カビゴン |
---|---|---|
![]() ![]() ![]() どく / あく | ![]() ![]() ![]() ノーマル / ひこう | ![]() ![]() ノーマル |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() ![]() | ![]() ![]() | ![]() ![]() |
このパーティは、ピジョットがエースのパーティです。
出し勝ったら、ヘドロウェーブを積極的に打ち込んで、シールドはがせればそれでよし、相手のHPを削れればそれでよしの状態をつくりましょう。
出し負けたら、とりあえずカビゴンを出し、のしかかりを連打しておきましょう。
ここで、アローララッタに追われたら、相手のかみくだくにはシールドは貼らず、こちらはばかぢからを2連続で打ち込みましょう。
シールドが2枚剥がせれば、ブレイブバードタイム突入で、はがせなくても対面が取れるおいしい展開になります。
出し勝ち:スリーパー・ミュウ・アローララッタ・ピジョット・アローラガラガラ
流れ出し勝ち:ピクシー・プクリン
引き分け:カビゴン・アローラベトベトン・フシギバナ
流れ出し負け:なし
出し負け:カメックス・ハクリュー・シャドウカイリキー
(流れ出し勝ちとは、シールドを相手に多く使わせることができる、こちらの後続のポケモンでたくさんゲージをためることができるなど、対面では負けるが試合の流れを考慮すると出し勝ちと言える対面のことである。流れ出し負けはこの逆のことである。)
立ち回り:出し勝ち(スリーパー・ミュウ・アローララッタ・ピジョット・アローラガラガラ)
相手は、即引きか交代受けを狙ってくるので、ゲージ技は即打ちせず、ゲージを限界まで貯めましょう。
そして、相手の後続のポケモンにゲージ技を1発打ちこんでから交代すると、対面をキープしやすいです。
立ち回り:流れ出し勝ち(ピクシー・プクリン)
対面はとられてしまいますが、ヘドロウェーブを2回打って、シールドをはがしにいきましょう。
シールドをはがし終わったら、カビゴンに交代するか、そのまま倒されましょう。
初手の対面は、相手のゲージ技には、シールドを貼りましょう。
立ち回り:引き分け(カビゴン・アローラベトベトン・フシギバナ)
シミュレーションでは、カビゴンが勝ちますが、カビゴン側が、CCTを間違うとひっくり返る対面なので、引き分けとしました。
もしカビゴンが勝った場合、ピジョットを出してかぜおこしだけで突破しましょう。
アローラベトベトンミラーになった場合、1発目のゲージ技は、ヘドロウェーブを打ちましょう。
そして、こちらは対面を譲ることを意識しながら、シールドアドバンテージを取る立ち回りをしましょう。
無事に倒されたら、ピジョットから入り、かぜおこしだけでアローラベトベトンを倒し、後続にブレイブバードを放ってから、カビゴンに交代しましょう。
フシギバナは、相手の個体値次第で勝てるので、シールドをはがし終わったら、ピジョットで交代受けを狙っていきましょう。
立ち回り:出し負け(カメックス・ハクリュー・シャドウカイリキー)
カメックス、ハクリュー、シャドウカイリキーと対面したら、負けてしまうので、即カビゴンに交代しましょう。
ここでは、対面を譲りピジョットの起点にできるような立ち回りを心がけましょう。
のしかかりが1発打てれば十分なので、シールドは使わなくてよいです。
最後に
カントーカップは、様々なポケモンが出てくるため、ハロウィンカップに似た制限ルールだと考えられます。
この記事に出てきたポケモンを使っておけば、大きく環境から外れないと思うので、手持ちにいるポケモンでパーティを組んでみてください。
今回もここまで、読んでくださりありがとうございました。
カントーカップのタグ
![]() | GBLシーズン7 カントーカップ 12/28 09:22 |
![]() | カントーカップおすすめパーティ5選【シーズン11】 7/7 15:05 hyde0808 |