
これができればOK!?GBL最高ランク到達までの上達ステップ
皆さんこんにちは、hayatoです。
以前、GBLに必要なスキルを一覧化してTwitterに投稿したところ沢山の反響をいただいたので、リライトして記事化することにいたしました。
GBLの強さを大きく分解すると環境読み、パーティ構築、対戦中の立ち回りといった3つのポイントに分類されます。
本記事では立ち回りに焦点を当てて、具体的にどういったスキルを身につけていけば最高ランクやリーダーボードを狙えるのかをステップ形式で紹介していきたいと思います。
ステップ3以降は最高ランクなどどの程度のレベル感になるのか記載していますが、あくまでも目安として捉えていただければ幸いです。
ステップ1
1 | タイプの相性を覚えている |
2 | 各リーグでよく採用されるポケモンの技構成を覚えている |
3 | 自分の使っているポケモンの有利/不利な相手ポケモンを覚えている |
4 | 対戦中、相手がポケモンを交代した際に焦らず有利なポケモンを展開できる |
補足
対戦経験がない中でいきなりGBLに潜るとなかなか勝てず挫折してしまうことも多いかもしれません。
そんな時にはフレンド対戦やみんポケのPvPフリー対戦掲示板を利用して何戦か経験してみながらタイプ相性などを覚えていきましょう。
また自分が採用するポケモンが何に勝てるのか効率よく知りたい場合には、PvP対面ダメージ表でリーグとポケモンを選択することで採用率の高いポケモンとの相性をサクッと確認することができます。
ステップ2
1 | 採用率の高いポケモンがゲージ技を打つまでに通常技が何回必要か覚えている |
2 | 有利な対面を維持するための判断ができる |
3 | シールドの貼りどころを判断できる |
4 | ゲージ技が相手のポケモンに対して何割入るかダメージ感覚を掴めている |
補足
主要ポケモンがゲージ技を打つまでに必要な通常技の回数は同じくみんポケライターであるhydeさん執筆の通常技回数早見表を参考にしてみましょう。
注意点として同じゲージ技でも1回目と2回目以降で必要な技の回数が違うことがあげられますが、もし完璧に覚えたい場合には通常技のゲージ増加量(例、マッドショットは1回で9増加)とゲージ技のゲージ消費量(例、じしんは消費65)で覚えることをおすすめします。
ダメージ感覚についてはPvPバトルシミュレータで確認することも可能ですし同じポケモンを使い続けることで感覚が分かってくるのでどんどん実戦経験を積んでいきましょう。
ステップ3 -最高ランク-
1 | 起点作りを意識した立ち回りができる |
2 | 不利対面をブラフで有利対面に変えることができる |
3 | 交代受けで勝ち筋をつくることができる |
4 | 相手の交代受けをケアしてゲージ技を打つタイミングを調整できる |
5 | 自分と相手ポケモンのゲージ残量を管理できる |
6 | CCT、TPEなどターン数を無駄にしないテクニックを活用できる |
補足
この中でも特に重要になってくるのが1と6のスキルになります。
起点作りの基本ですが、相手のポケモンがゲージ空の状態で体力も少ない場合に、こちらはゲージ技を打たずに通常技だけで倒していくことで相手の後続に対してゲージ技を打ちやすくなります。
ゲージ技を打つまでに通常技が何回必要か覚えていないと通常技だけで倒そうとして相手のゲージ技が間に合ってしまったり、相手のゲージ残量が少ないのにこちらがゲージ技を打って早く倒しすぎてしまうというプレイングミスにつながってしまいます。
次にCCTやTPEといったターン数を無駄にしないためのテクニックですが、特に回転の早いポケモンを使う場合には対面結果が変わるくらい大きな差がつくテクニックになりますので、youtubeにあがっている解説動画などを積極的に視聴してマスターしていきましょう。
ステップ4 -リーダーボード-
1 | 同時発動を狙って取ることができる |
2 | パーティ構築の裏読みができる |
3 | 交代時間の管理ができる |
4 | 相手がブラフをうつ場面かどうか状況から判断できる |
5 | 相手ポケモンのHPがミリ残しの時に交代して技1で抱え落ちさせることができる |
補足
同時発動を取ることのメリットとして、通常技の差し込みを防げる点とこちらのポケモンが攻撃力で勝てば先行できるので、最も通常技で起点をつくった状態で倒せる可能性が高いという点があげられます。
また交代時間の管理ですが、具体例をあげると不利対面をつくられた際にゲージ技の回転が早いポケモンであればシールドを貼り合ううちに交代時間がリセットされて逃すことができ、さらには逃すタイミングで交代受けを成立させればゲージ残量に大きく差がつくので勝ち筋につながることが非常に多くなります。
ステップ5 -世界ランキング上位-
1 | パーティ構築で負けている試合をTODで勝ち試合に変えることができる |
2 | ゲージを溜めて引いたあとの奇襲で同時発動交代受けを狙って取ることができる |
補足
1はパーティ構築にも左右されますが、例えば初手でブラッキー対マリルリなどの絶望的な対面があった際でもこちらの3体目のポケモンをギリギリで逃して相手のポケモンがマリルリのみという状態を作れれば、最終対面でマリルリに対してブラッキーのイカサマを連打(本来ならとっておきだが時間稼ぎのために回転を重視)して時間を稼ぎTODで勝つという選択肢も生まれます。
2はあらかじめゲージを溜めて引いておいたポケモンを、相手のポケモンがゲージ技を打つタイミングに合わせて裏からなげてゲージ技を打ち同時発動を狙うテクニックになります。
相手はゲージ技を打ってしまっている状態なのでもしこちらのポケモンのゲージ技で相手のポケモンが落ちるのであればシールドを強制できる可能性が高く、シールドを貼ったとしてもゲージ技はすでに相手も打っている状態なので打ち損となり、成功すれば大きなディスアドバンテージを与えることができます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
GBLで勝つためには環境読みやパーティ選択も重要ですが意識してスキルも身につけていくことで、パーティが変わっても早く慣れることができるようになります。
レートが停滞してなかなか上がらないな、という時にこの記事を見返してみるとヒントが見つかるかもしれません。
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