超弱点/弱点/耐性/超耐性のダメージ表示と倍率の仕様!マークの違いは?

k7979 5件
ドラクエウォークの超弱点/弱点/等倍/耐性/超耐性の倍率やダメージ表示の仕様、基礎知識を解説しています。実際の検証結果や属性/系統ダメージを盛る上での注意点なども掲載していきますので、参考にしてください。
基礎知識検証系

弱点耐性の仕様

回復上限/基礎値

守備力計算

呪文計算式

1200上限調査①

魔力上限(キャップ)

スキル必中ライン

アイコン一覧

攻魔複合スキル

会心必中のかまえ

魅了(耐性無視)
-

11/30 新規作成

独自調べのため、計算ミスや情報不足な点があるかもしれません。下記コメント欄にて補足やご指摘などお待ちしております。
▼本記事のコメント欄へ移動する

12/1 加筆&修正

弱点の調べ方に一部誤解を招く箇所があったため修正しました。

弱点耐性の仕様早見表

弱点耐性の仕様早見表

弱点耐性の表示に通常ダメージ、スキル倍率、斬&体ダメは含まれない
属性倍率は「敵の耐性」×「属性倍率」で決まる(表示が変化する)
各弱点表示の倍率は決まっている(※下記参照)
等倍の敵でも、属性ダメ+5%から表示される(系統ダメUPも)
系統ダメUPのスキルは150%以上しかないので、自然と「超弱点」に
調査の仕方(弱点の場合)は、属性ダメUPを盛り、超弱点になったラインから逆算

本ページではDQWの弱点と耐性に関する仕様や検証内容をまとめています。要約すると上記早見表の通り。

弱点・耐性の表示の種類

弱点耐性の表示ライン

表示倍率

超弱点
150%以上

弱点
105%以上、150%未満

等倍
95%以上、105%未満

耐性
50%以上、95%未満

超耐性
50%未満

※DQWでは一定の属性/系統倍率を超えると「弱点」等の表示が変化。
※ゲーム内の表記が本来の弱点・耐性とは限りません。

みんドラでの表記方法

表記基準

大弱点
最も弱点倍率が高い(1.25倍以上)

弱点
次点の弱点倍率
-
等倍
そのまま等倍

耐性
耐性

超耐性
超耐性(0.75倍未満)
無効ゲーム内の「無効」に準拠

強敵/メガモンの弱点耐性早見表

弱点耐性に関わるダメージ計算

※「taste」様や検証された方々の情報を引用させていただきました。

以下は簡易的なダメージ計算式です。

簡易ダメージ計算式

①通常攻撃ダメージ
×
②スキル倍率
×
③斬撃・体技ダメージの合計
×
④属性ダメージの合計 ← ここを盛ると「超弱点」「弱点」の表示が変化
×
⑤系統ダメージの合計 ← ここを盛ると「超弱点」「弱点」の表示が変化
×
⑥敵の耐性
×
⑦特定のボス特攻の合計(例:りゅうおうへのダメージ+◯%)
×
⑧イベント補正(例:ハロウィンのおかし工房のバフ)

taste」様の画像の④と⑥が弱点耐性を知る上での重要な部分。⑤⑦⑧が含まれるとブレるので注意してください。

「表示」が変化という認識の方が近い

各モンスターごとに弱点と耐性は定められていますが、弱点耐性というより「表示」が変わるとイメージしていただけると落とし込みやすいかもしれません。

運営の意図は何?


等倍の敵でも弱点表示を出す真相は分かりませんが、爽快さガチャ欲促進のためにこのような仕様にしたのではないか?と推測してます(あくまで個人の意見です)。

「弱点」表示は属性アップ合計5%から

属性倍率が「+5%」を超えると「弱点」が表示。また、各属性に対して等倍であったとしても「○○属性ダメージUP+◯%」が5%を超えると「弱点」という表示が出てしまいます。

①属性倍率「+4%」で検証

心珠心珠Bランク+3%
心珠心珠Cランク+1%
合計デイン属性+4%

今回は、8章の「デイン等倍」の敵「ヘルゴースト」に対して検証しています。スキルは「いなずま斬り」。上記は「デイン属性+4%」ですが、何も表示されていません。

②属性倍率「+5%」で検証

心珠心珠Aランク+5%
合計デイン属性+5%

デイン属性+5%にした段階で「弱点」と表示されました。乱数が絡むのでたまたまですが、ダメージも同じですね。

「超弱点」も作れてしまう

ドラクエウォークの現状の仕様だと、「超弱点」も自力で作れてしまいます。属性倍率の合計が「+50%」を超えると表示。

①属性倍率「+49%」で検証

防具+21%
こころ+14%
心珠心珠Aランク+7%
心珠心珠Aランク+7%
合計デイン属性+49%

対象敵や使用スキルは「弱点」の検証と同様。防具やアクセサリ、こころ、心珠で属性倍率の合計を「+49%」まで盛っていますが、「弱点」のまま。

②属性倍率「+50%」で検証

防具+26%
こころ+14%
心珠心珠Aランク+5%
心珠心珠Aランク+5%
合計デイン属性+50%

続いて、装備を少し変更し「+50%」の状態で検証したところ「超弱点」の表示に変わりました。ココが切り替わるラインと判明。

系統ダメージUPスキルの注意点

「超弱点」表示になってしまう


系統ダメージUPスキルは150%以上しか存在しないため、自然と「超弱点」と表示されてしまいます。

例えば「ドラゴン斬り」

効果
ドラゴン系に威力200%、それ以外の系統には130%の斬撃ダメージを与える

「ドラゴン系に威力200%」とありますよね。コレが「超弱点」に影響しています。今回は6章のドラゴン族「りゅうき兵」で検証しました。

豆知識・ポイント

  • 系統ダメージは弱点表示に関わっている
  • 超弱点は150%以上で表示
  • けものづき、ドラゴン斬りなど系統スキルは150%以上
  • 各属性、無属性云々関係なく「超弱点」になってしまう

弱点耐性の調べ方・一連の流れ

※普段調査している時の装備の紹介です。より効率的な方法がありましたら、教えてください!!

例:メガザルロックを調べてみる


メラ
-(0%)
バギ
(+50%)

ギラ
(-20%)
デイン
-(0%)

イオ
(+10%)
ドルマ
-

ヒャド
-(0%)
ジバ
(-35%)

◎:大弱点、◯:弱点、×:耐性、-:等倍、無効:無効
一例として8章「よく見かける」の「メガザルロック」で調べてみます。最終的には上記の表のようになります。
8章の攻略と出現モンスター

一連の流れ

属性ダメージUP、系統ダメージUPが0%の装備を用意する
8種類の属性攻撃で表示をチェック
「弱点」と「耐性」の場合、③以降へ
「等倍」と「超弱点」「超耐性」はそのまま0%/+50%/-50%
属性アップ系を盛り「超弱点」になるラインを調査、倍率を逆算(弱点の場合)
耐性は「等倍」表示になるまで盛る

①属性ダメ/系統ダメに注意しつつ装備を組む

※タップで拡大できます

各々で調査方法や装備は変わると思いますので細かいところは割愛しますが、筆者が調査する時の装備です。(バスターウィップは「怪人系+5%」が付いているので、検証時は注意してます)。

②8種類の属性攻撃で一通り表示を見る


実際に8種類の属性攻撃で表示をチェックします。「等倍」と「超弱点」「超耐性」以外の「弱点」「耐性」は③以降へ。

③属性アップ系を盛り調査


属性アップ系を盛りつつ、「弱点表示」が「超弱点表示」になるラインを探します。今回はイオ属性ですが、属性UP系を40%まで上げた段階で「超弱点」になりました。細かな算出方法としては…↓

①イオ36%で弱点表示

1.36 x 弱点倍率 < 1.5
→弱点倍率 < 1.5 / 1.36 = 1.102

②イオ37%で超弱点表示

1.37 x 弱点倍率 >= 1.5
→弱点倍率 >= 1.5 / 1.37 = 1.094

①と②により

1.094 <= 弱点倍率 < 1.102
→この範囲であり、弱点倍率は1.1(+10%)と判断が付きます。

みんドラでの検証方法

1%ずつ小刻みに検証していると時間がかかり、情報の発信に遅れが生じてしまう恐れがあるため、みんドラでは+5%刻みで検証しております。

例:+35%で弱点表示、+40%で超弱点表示になった
①弱点倍率 < 1.5 / 1.35 = 1.111
②弱点倍率 >= 1.5 / 1.4 = 1.071
1.071 <= 弱点倍率 < 1.111
の範囲で、おおよそ1.1(+10%)と予測し掲載しています。

④耐性は「等倍」表示になるまで盛る


耐性の場合は、属性アップ「耐性表示」が「等倍表示」になるまであげます。今回はギラ属性、+20%まで盛った段階で「等倍」になりました。

みんドラでの検証方法

弱点の時と同様、+5%刻みで検証しております。一連の流れは大体同じです。

例:+15%で耐性表示、+20%で等倍表示になった
①弱点倍率 < 0.95 / 1.15 = 0.826
②弱点倍率 >= 0.95 / 1.2 = 0.791
0.791 <= 弱点倍率 < 0.826
の範囲で、おおよそ0.8(-20%)と予測し掲載しています。

各種データ関連

本記事で紹介した装備やこころ、各モンスターの情報は下記にてチェックできます。ぜひご利用ください。

データ

図鑑一覧

こころ一覧

武器一覧

防具一覧

仲間モンスター

効率早見表

ランドマーク

温泉スポット

ご当地スポット

動物園/水族館

ポートピアコラボ

アイコン一覧

宝の地図
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コメント (5件)

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コメント
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  • No.5 @MocchiMk2 2020年12月1日
    4
    0
    参考になりました。だから同じ属性でも斬撃と体技で表示が異なることがあるんですね。
  • No.4 MpISBJY 2020年12月1日
    16
    3
    検証系の記事、面白いですね。
    ドラクエウォークは武器を選択する場面では攻撃力○○と一番目立つ項目として表示していながら、実際の与ダメを発生させる計算式は非常にわかりにくく隠蔽されてるゲームなので、検証系の記事は助かります。
    計算式を明確にすればもっとプレイヤー各個が独自で攻略を考えて楽しみ方も増えるのに惜しいなあと思ったり、でも曖昧で適当でも攻略できる緩さこそドラクエかもと思ったり。
  • No.3 RHGSlnA 2020年11月30日
    26
    3
    新メガモンや強敵が出てくると時々サイトの弱点表示とは違うという方が出てきますし予めしっかりした記事を書いておくのは凄く良いと思う。
    強敵等の弱点の下にいつも※で書いてある注意書きのところにここのページへのリンクを張ってもいいんじゃないでしょうか。
  • No.2 IGdARhQ 2020年11月30日
    30
    1
    単純作業に見えるけど、あまり枠わめったに枠の検証で何時間かかるか…。
    頭が下がります。
  • No.1 Qngwdgc 2020年11月30日
    31
    3
    このサイト 優秀すぎるッ...!!
    特にダメ計についての部分がとても興味深かったね
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